気が付けば、もう1週間以上走っていない。
まずい、走力ないのに、これ以上走らないと完全に枯渇してしまう。
サクッと走ろう、天気もいいし。
富士山、雪化粧してる
いつもの目久尻川沿いをトコトコ走る
涼しくて気持ちいい
スズメっ子たちがだいぶ丸くなってきているなぁ
超鈍足の私は、いつものJOGはキロ6分半くらい
今日は、涼しいからか久しぶりに走ったためか調子よく、キロ6分少し越えるくらいで走っていた。
5キロ程行ったところで、脇の道から、黒いウィンドブレーカーの男性ランナーが合流してきた。私の前を走る。
図らずも、男性ランナーについていく形になりトットコ走る。
いいペースだ、ちょっと早い気もするが、息があがるほどではない。
快調に足が動く、ガーミンを見るとキロ5分50秒と表示されている。
人一倍鈍足の私にとって、5分50秒はかなり頑張らないと出ないスピード(遅っ)
今はフツーに走れている
ふーん、と思う
なるほど、これが引っ張ってもらう ということか
いろいろ腑に落ちた
以前は、テレビでマラソンを見て、「なんでこの人たちは自分のペースで走らないんだろう」と思っていたのだが、人の後ろにつくことがこんなにも楽だなんて。
ペーサーはペースをメイクするだけじゃなくて、選手を引っ張る役割もあったのね。
アタマでは何となく解っていたつもりかもしれないが、今日、身を以って納得したのだった。
この感覚は、走ってみないことにはわからない。
風除けとか、ペースメークの問題だけじゃない
万有引力の法則かな w
人間って不思議
いいなぁ、引っ張ってもらうって、楽~
男性ランナーはしばらく先導してくれたが、まもなく角を曲がって違う道を行ってしまった。
見ず知らずのランナー様、引っ張っていただきありがとうございました。
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東京エクストリームウォークまで、あと9日
昨日、参加賞のTシャツが送られてきた
楽しみ半分、不安半分といったところかな
これから日を追うごとに、不安が膨らんでいくのだろう
いつも思う、どうしてこうなんだろう?
エントリーするときはウキウキ、やる気満々なのだが
大会が近づくにつれて、緊張し、不安になる
練習しても自信が持てない
でも、辛さも含めて楽しもうって
自分で決めたことだものね
頑張りたいって思えるのは幸せなこと
当日は、この赤いTシャツを着て歩こう。
再来年は還暦だし、丁度いいや
とりあえず、明日の練習、最後の50キロウォーク
頑張ろう