みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

美容院

美容院は苦手だ

 

そもそも鏡が嫌い

だから、歯みがきのときも洗面台の前には立たない

階段の一番下に座って、玄関のシーサーを見ながら歯を磨く

鏡のない美容院があればいいのに

何が悲しくて、数十分も自分の顔を見ていなければならないのか

意味が解らない

 

大型美容院は最も苦手

若いときは、女性スタッフが5~6人いる美容院に普通に通っていたが

いつからか現れはじめた、華やかな美容院、サロン

全面ガラス張りの明るい店内(外から丸見え)

おしゃれなスタイリスト、キラキラした空間

場違い感がすさまじい

髪を切ってくれればいいのよ

見苦しくならない程度に

 

カリスマ美容師(死語?)

もう、苦手というより怖い

 

 

今の家に引っ越したとき

近所の美容院に行ってみた

そこは、30代の女性が一人でやっているお店で

とても気さく、カットも上手(と思う)

話が面白く、髪をカットされながらゲラゲラ笑って

笑いすぎでお腹が痛くなる、という場所だった。

 

いい店みつけた

これで私の美容院嫌いも無事解決ライオン丸だな

と安心していたら、数年後

お店のオーナー兼美容師のその女性が

体調を崩し、店を閉めてしまった。

 

どうしよう

まったく髪型に頓着しない私は

近所の床屋(理容院)に行ってみた

そこは、うちの夫や息子も通っているお店

小さなおばさんが一人で切り盛りしている。

丁寧にカットしてくれた

が、おばさん、我が家の夫と息子のことをむやみに褒めるのだ

「物知り」「優しい」「挨拶をしっかりしてくれる」云々

いたたまれなくなり、一回で行くのをやめた。

(普段、滅多に褒められることがないので、家族といえど褒めてもらうと どうしていいかわからなくなる)

 

どうしたものか

駅の方に行けば、美容院は山ほどある

その中から小さめのお店を探して行ってみた

やはり30代かな、男性美容師の個人店

最初は、ちょっとチャラい感じがしたが

何より、テキパキと作業が早いところが気に入った

大きな手で、髪を洗ってくれるのも気持ち良い。

話してみると、二児のお父さんで

子供の話をする優しい口調は心和む。

 

でも、やっぱり鏡は嫌(しつこい)

 

ま、美容院苦手でも受け入れてくれるお店はあるものですね

 

ということで、今日は髪を切ってさっぱりしました。

という話でした。