10キロですけどね(*^▽^*)
昨年2月に徳島県海部川マラソンを走って以来なので、1年9か月ぶりの大会です。
今年は神奈川県民のみの参加。
20kmと10kmの部が、同時スタート、同じコースを走る(20kmは2週)という、、
やや大雑把な感じもしますが、大会を開催していただいただけで大感謝です。
私にも、一応目標みたいなものもあったような気がしますが
100キロウォーク後、なんや調子が良くなくて
疲れが取れないというか、胃腸の調子がイマイチというか
先週も大会に向けて少しは頑張らなきゃと、少しスピードをあげた練習をしようとしたのですが(と言ってもキロ5分台後半)全然走れない。キロ6分半でも疲れて歩いてしまうというテイタラク。
あまりの走れなさに呆然と川を眺めて佇んでしまったという情けないことになっていたのでした。(だから「譲らないおっさん」に腹を立てたのかも、ただの八つ当たりじゃん)
ま、久しぶりの大会を楽しもう。
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大会当日は、ピカピカの晴天。
青い空、エメラルドグリーンの湖♪ 素晴らしい!
紅葉はもう終わりかな、という感じだったが、終わりかけの紅葉もまた味わい深いものがあるように思う。
山の間に頭だけ見える富士山
枯れ際の美しさ
受付で体調チェックシートを提出しリストバンドを受け取る(このリストバンドをはめていないと参加できない)
人が少ないので、更衣室もトイレも空いていてノーストレスだった。
気温は3度と聞いたが、スタート地点は陽があたってぽかぽか暖かい。
10kmと20km、混然一体となってスタート。
ぞろぞろ進むスタートの感じを久しぶりに味わう。
いいなぁ、みんなで走るの。
湖の周りの林道を進んでゆく。ほどよいアップダウンがあり、上りはそれほどきつくなく下りは気持ち良く走れる。
調子、そんなに悪くないかも。
後から気付いたのだが、3キロ地点あたりで渡った橋
大勢の神様に見守られて走ったのね(笑)
(写真は、大会後、駐車場に戻る途中で撮りました)
4キロ地点でラップを見ると5分41秒となっている
そこそこ走れているじゃないの
大会の力、集団の力ってすごいね
どこまでもつか分からないけど
6キロ過ぎ、給水所
ボランティアの高校生たちが、ペットボトルのフタを少しゆるめて置いてくれる
私は弱ると握力がなくなり、ペットボトルのフタを開けられなくなるおばあちゃんなので、この気配りはありがたい。
ありがとう、高校生。
しかも、水は中川の温泉水。
武田信玄も戦の傷を癒したという温泉の水だって。
一口飲んで捨てるのは忍びないので、残った水の入ったペットボトルをランパンのポケットに入れて走った(もったいない病)
テッテコ走って、ゴール直前で20kmトップの選手に追い抜かれた。
東海大の選手。青いカタマリがすごいスピードで駆け抜けて行った。
違う生き物みたい、圧倒的な力強さを感じた。
この選手20kmのタイム59分22秒ですと!
こんな速い選手の走りをナマで、しかも同じコースで見られるのも、マラソン大会の楽しみの一つですね。
どうでもいいことですが、私のタイムは
ネットタイムが20キロのトップとほぼ同じ(笑)
ちなみにささやかな目標は1時間切りでした。
ネットで切れたのでよしとする(自分に極甘)
なぜか私のガーミンでは、平均ペース5分45秒で10.33km走ったことになっている。
ガーミンがおかしいのか、カーブが多かったのでコースどりが悪かったのか、よくわからない。
何でもいいや。楽しかった(#^.^#)
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丹沢湖マラソン大会は今年43回目、歴史のある大会なのですね。
私が初めて走ったマラソン大会が、この丹沢湖マラソンの6キロの部(今はない)でした。
以来、友達と中川温泉に一泊して出走したり、夫と走ったり。毎年ではありませんが、何回か参加させていただいております。
その年によって紅葉の具合は違うのですが、湖の周りの林道を走るのは楽しく、私のお気に入りの大会です。
今年は、コロナの感染対策をしながらの開催、大変だったと思います。
主催者の方々、ボランティアの皆さま、ありがとうございました。
今年は大声禁止でしたが、来年は「がんばれ~!」の応援が聞けるといいな。