みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

とりとめのない話

11月も今日で最後、寒くなってきましたね。

 

しかし、おらが町はひまわりが咲いてます。

 

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「冬のひまわり」、町興しの一環らしい。

心持ち、ひまわりたちも寒そうに見える(笑)

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何人かのランナーさんたちのブログを拝見し

ちょっと自分が恥ずかしくなった(ちょっとか?)

皆さん目標をしっかり持って練習している。

私は、レベルの低さはまあしょうがないとして

目標も曖昧で

なんか、うじうじ体調悪いとか走れないとか、しのごの言っているのよね。

 

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日曜の「ランスマ倶楽部」に弓削田眞理子さんが出演していた。

58歳で初サブスリーを達成した女性。

今は63歳、サブエガ(2時間50分切り)を目指して日々走り込んでいる。

「プレッシャーは?」と質問されて

「ない!」

と即答

いや、即答というより質問にかぶってた

「小さいことにいちいちプレッシャー感じていたら、この歳でサブエガなんてできないわよ」と

さすがだ。

がむしゃらな63歳、素敵だな。

 

私には失って困るものなどないから

プレッシャーを感じるはずもないのだが

大会前に不調を感じるのはやっぱりプレッシャーなのかな

結果が出ない言い訳を自分にしているのだろう

あーーー、うじうじ(笑)

 

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今日、いつもの道をジョギングしていたら

1歳くらいかな、よちよち歩きの幼児がお母さんと散歩していた。

一人で歩けるのが嬉しいのだろう。満面の笑顔でよちよち歩くが、まだ自分でうまく制御できないのでどこに行くかわからない。

お母さんは、「あー!そっち行っちゃだめ」と追いかける。

 

もう、無条件で可愛い♡ 尊い光景だ、と思ったが、

ふと、自分がこのお母さんくらいの時のことを思い出した。

子どもはもちろん愛しいし大切なのだが

24時間向かい合っていると、なんだかやりきれなくなってくる。

今の状態が永遠に続くのではないかと暗澹とする。

「この子をしっかり育てなければ」の呪縛もあった。

 

そんなことない、子どもが小さい時なんてあっという間よ

そして子供は一人で大きくなったような顔しているものよ(笑)

当時の自分に言ってやりたい

ホントにあっという間に大きくなって

気が付けば、自分も歳をとっている

 

人生は短い、とこの頃実感している

まあ短くてもいいんだけど

残り少ない(?)人生は楽しい方がいいや

うじうじ言い訳するのはつまらないからやめよう、と思う。

すぐ忘れちゃうんだけどね(苦笑)

 

TikTokerの三津家くんが言ってた。

「速く走るコツを教えます

 ①笑顔

 ②脱力

 ③お腹とお尻にだけ力を入れる」

なるほどね、速く走れなくてもいいけど、いろんなことに通じるかな。

余計な力を抜いて笑顔で楽しく、でもお腹には力を入れて背中を伸ばして走り、生活していこう。(ランニングはお尻も大事)

 

今月は201km走った。