日曜日、福岡国際マラソンをテレビで見ていて、ゴール直前で転倒した高久選手の姿にウッ😢となった。
加齢ニヨル涙腺ブッ壊レ現象ダ、という声が聞こえた気がするがひとまず無視しよう。
月曜日、目久尻川沿いを走っていると、川の畔にある幼稚園の園庭で園児たちが走っている姿が目に入った。
数十人のちびっこたちが、広いとは言えない園庭を音楽に合わせて、わーーーっと周回していた。
ちびくろサンボに出てくるトラみたい、バターになちゃうぞ。と微笑ましく見ていたのだが、何故か、ふいに胸がいっぱいになった。
幼児たちが、それはまあ楽しそうに精一杯走っている姿を見て、目頭を押さえながらジョギングするおばさん、、、怖い（笑）
走っている姿に感動したのか、頑張る様子に心打たれたのか、、両方だろうな。
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以前勤めていた会社で、有名銀行から天下りしてきた経理部長が「私は頑張るという言葉が嫌いです」と就任挨拶で述べていた。
会社は結果が全て、「頑張っている」と言っても結果を出さなければ、それは頑張っていないのと同じこと、なのだそうだ。
仰ることはごもっとも、だが身も蓋もない。頑張ることにも意味はあるんじゃないの、と思ったことを覚えている。
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ブログで、いろいろな方々の頑張っている姿を見て（読んで）、胸がザワザワしたり、心から応援したくなったり、お会いしたこともない人たちなのに、励まされ、胸を打たれ泣きそうになったり。
ダカラ、ソレハ加齢による老化・・・うるさい！（自己ツッコミ）
みんな頑張っている、なのに私は、、、といじけるのはもうやめたのだ。
私も頑張る。頑張れなくてまた落ち込むかも知れないが（その可能性は高いが）、少なくとも頑張らないよりは頑張った方が、ちょっとだけ自分を好きになれる、かも。
皆さまの頑張る姿に影響を受け、モチベーションをいただいた（他力本願）
ということで、今日は苦手な負荷をかけた練習をすることにした。
ホント、苦手なのよね。インターバルとかＴＴとか絶対無理、と思っていたが、できる範囲でやってみよう。
大したスピードは出せないことはわかっているから、坂を走ろう。坂ダッシュ。
家の近所には坂練に適した道がないので、隣の綾瀬市まで5ｋｍ走って、蟹ヶ谷公園の横の坂道をダッシュした。
なだらかな坂のように見えるが結構きつかった。最初はこんなもので許してもらおう（誰に？）
100メートルちょいの坂を１０本、亀ダッシュ、下りはゆっくり亀ＪＯＧ（亀に失礼）。
一生懸命走ってもスピードが出ない人（私）だが、6本目くらいから足が上がらなくなり、8～10本はゼーゼーだった。
こういうの貼ってみたかったのよ（笑） ギザギザ～
ヨレヨレしながら帰った。
疲れたよカモさん、水面に浮かぶのは楽そうでいいなぁ（一生懸命泳いでます）
私も目久尻川にジャブンと身を投じて、そのままドンブラコと流れて家まで帰れたらいいのに、と思った。冷たそうだけど。
たまにはメリハリのある練習もいいかも（練習になっているかもわからないけど）、いつまで続くか分からないが、またやろう。
明日はＩＴＪなのですね。
レース楽しんでください。頑張って。陰ながら応援してます。
