家の中より外のほうが暖かい。春を見にいかなきゃ。
歩いているのと大して変わらない速度で、トテトテと走り出した。
走っていると、目に虫が飛び込む季節になりました (+_+)。
ツバメが飛んでいるなぁ。
次から次へと花が開いていく。爛漫
これは、こぶしかな。香る香る
パーで咲くのがこぶしで、グーで咲くのがモクレンね(ワタシ的認識)
川を見ながら走って、思った。
私は、156cm・45kgの吹けば飛ぶような存在だが
この目に映る景色の鮮やかさはどうだ
蛇行する川、光る川面、揺れる草花
写真や映像とは全然違う鮮明さ、奥行きの深さ
生きてる風景を瞬時に、かつ継続して私の目(と脳)は捉える
取捨選択して見たいものを見る
人のからだはたいそう優秀な機能をもっているのね。
(蝶を鳥と見間違える私の脳は、そんなに優秀ではないか (^-^;)
そう、見る能力だけじゃない
そよぐ春風、背中にあたる陽の暖かさ
花の香、ホオジロのさえずり
世界は、圧倒的な存在感をもって五感に訴える
受け取るからだ、見、聴き、嗅ぎ、感じる
吹けば飛ぶような私も、間違いなくここにあって
世界を感じている。
すごいよ からだ。
いつも働いてくれてご苦労様 (#^.^#)
と、59年間付き合ってきたからだを、初めて褒め、労ってみる(;^ω^)
なんて思えるのは調子が良い証拠かな。(不調だと桜に酔う女)
今日のお絵描きは、ツツピーと鳴くシジュウカラ
右の子はペンギンに見えるな (^-^;