玄関を出ると、微かな雨粒がぽつりぽつりと腕にあたった。
こんな、降っているかいないかくらいの小雨の日は、走るのに最適(^O^)
トコトコ走り出した。
が、すぐ止まる(;^ω^)
６月に入って白い花を咲かせていた栗の木が、小さい小さい実をつけていた。
栗の赤ちゃん ♪
ちっちゃいのに、いっちょまえにイガイガがついている。これが美味しい栗になるんだものねぇ、植物は不思議よねぇ(#^.^#)
雨はすぐに止み、また降り、止んでを繰り返している。涼しくてとても走りやすい。
目久尻川沿いの黄色い花は、だいぶ少なくなってきた。
そういえば、この黄色い花、以前のブログで「キンケイギクらしい」と書いたが、実はこれは外来種の「オオキンケイギク」。間違いでした。キンケイギクは中心が茶色で、珍しい花なんですって。注釈入れておこう(ー_ー)
綾瀬市の湿地帯の入口に大きな木があり、冬にはメジロ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、ジョウビタキ等々いろいろな鳥が集まるので、私は鳥の木と呼んでいる。
今はこんな感じ
この鳥の木の下を通った時、頭上からモノ音が聞こえた。
グ、グ、グル、ググ・・・むむっ、何かケモノがいる？(≧◇≦)
木から離れて見上げると、木の隣の電柱の上にカラスが一羽乗っていて、川の対岸に向かってグ、グル、グと中途半端な声を出していた。
カラスの目線を追うと、そこには
こちらはカラスでなくてカワウ。
カラスは明らかに、このカワウに向かって何か言っているのだ。
なんて言ってるのだろう。
カラス「あれ、おめさん黒い羽だどもカラスじゃねぇの。はてまぁ青い目して外人だろか？足がペラペラだねっか、そっけの足してたら踏ん張れねぇの。落ちんように気ぃ付けろや」（あら、あなたは黒い羽ですがカラスではないですね。まぁそんな青い目をして外国の方でしょうか？足先にペラペラがついていますね。そんな足では踏ん張れないでしょう。落ちないように気をつけてくださいね）
という感じかな。（昨日、新潟の友だちとメールでやりとりしていたせいか、魚沼弁が出てきた。私のはインチキ魚沼弁だが）
カワウはエメラルドグリーンの目をしている。足のぺらぺらは水掻きね。水辺の鳥だが、高い所にとまっていることも多い。
カラスはずっとぶつぶつ呟いていた。カワウに文句を言っているようにも聞こえる。
鳥の世界もいろいろあるんだろうな。
１５キロ走った。
調子は、だんだんと良くなっているが、まだ早く走ろうとすると目まいがしたり気分が悪くなったりすることが多い。
そんな状態だが、１２月の湘南国際マラソンにエントリーした。現状だと完走は到底無理、だけどあと５ヶ月以上あるから何とかなるかな、と今はまだ楽観的に構えている。楽しく完走できれば１００点かな。
この湘南マラソン、マイボトル・マイカップを持って走りましょう、ということで、記録を狙うランナーには不人気のようだ。そりゃそうだよね、その１秒を削り出したいのに、呑気に立ち止まって水をカップやボトルに入れている場合じゃない。
でも、私は楽しく走りたいだけなので、エコな活動はとても良いことだと思う。マイカップ持って走るよ＼(^o^)／
