みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

夏の終わりのはじまり

お盆前後は混雑を嫌い、台風もあってどこにも行かず。

晴れても雨が降っても、ほぼ毎日愚直に走っていた。

 

台風の前日は、朝焼けが西の空の雲までも茜色に染め

 

 

大山の上には彩雲が

 

虹だ~。小さいけど

 

朝から、いろんな色彩の雲を見た。

 

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台風の日、朝は青空も見えていたので走りはじめたが、ふと振り向くと西の空には真っ黒な雲が垂れ込めていた。雨が降りそう、でもまぁいいや、雨ランは気持ち良いもの。

しばらく走るとポツポツ降ってきた。更に行くと雨脚は強まり、帽子のつばから水滴が落ちる。5キロ程行ったところで、そろそろ帰るかと折り返すと、黒い雲に稲妻が走った。ピカッ(@_@。数秒後にゴロゴロゴロと雷鳴が低く鳴る。大丈夫、カミナリ様はまだ遠い。

雨の中、ピカピカ光る稲妻を見ながら走った。箱根あたりの山を目がけて黄色い光がジグザグに走る。綺麗だった(不謹慎)雷雨ラン。

 

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昨日は晴れ。風が強く、薄く流れる雲の向こうに朝の月が見えた。

 

満月ちょっと欠けの月

 

この辺は、台風の被害はなかったようで、田んぼの稲はダメージもなく、いつの間にか穂をつけている。少し、稲穂の香がする。

 

鳥よけのテープが光り、猛禽凧がやる気満々にビュンビュン飛んでいる。

スズメが「何も気にしてません」という顔で、稲の中に飛び込んでいく。ちょっと~(-_-;)スズメ、農家の人が頑張って対策してるんだから少しは遠慮しなさいよ。

 

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この頃、公園で可愛い子に会う。

 

ほら、可愛いでしょ(#^.^#) 仔猫と成猫の中間くらい?

たぶん公園に住んでいる猫。台風の間、あの猫大丈夫かなと心配したが、元気だった。

こんな子が家にいたら嬉しいな。「うちの子になる?」と声をかけたら「イヤだにゃ」と答えるように逃げていった(;^ω^)

 

 

まだまだ暑いけど、風の感じが変わってきている気がする。

夏の終わりという季節の始まりかな。