2週間前に干した柿が、美味しいオーラを醸し出してきたので一つ食してみた。
滋味あふれる甘さ、旨し(*^▽^*)
これって、マラソンの補給食にしたらどうだろう。
私は生の柿を食べるとお腹がおかしくなることがあるので、注意深く検証する必要があるな。7個の内2個試食したので残り5個、検証し過ぎるとなくなる(;^ω^)。難しいところだ。
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昨日は、夕方走った。
暖かかったので半袖Tシャツで。
小春日和、半袖の腕にあたる風が涼やか\(^o^)/
山吹色の枯草がフカフカと足に心地よく
目久尻川には、緑の頭のマガモがいた。鼻先からクチバシが白く黒い羽のオオバンの姿もある。冬鳥が来ている。
秋は夕暮れ。秋の夕方の何とも言えない明るさ。
秋の朝は、清浄な空気が体の中を通りぬける感じ
夕方は、優しく芳醇な空気に包まれる感じ
朝だろうと夕方だろうと、目久尻川を走っていられれば、お前はいつだって愉快なんだろう、と言われればその通りで(;^ω^)
暮れ~なずむ~♪
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今日は、朝食後に夫と一緒に走った。
西風が強かったので、目久尻川を上り海老名市を通って相模川を下るコースをとった。
相模川の土手下の桜並木が風を和らげてくれるであろうと期待して。
私の後ろを夫が走る。
桜並木では、小さなつむじ風が落ち葉をクルクルと巻き上げている。
サクサクと枯葉を踏む音を聞きながら
舞い落ちる葉を眺めながら
何も考えずにトコトコ走って、走って
ふと振り返ると誰もいない
あれ?夫は? いつからいない?
ちょっと待ってみたが来ない
電話してみたが案の定出ない(夫は走るときスマホを持たない)
ま、いっか。そのうち来るだろう(ヒドイ妻)
ゆっくり走りながら時々振り返るも夫の姿は見えず
家に着いてしまった。
シャワーを浴びてしばらく待っても夫は帰らず
もしや途中で具合が悪くなったのではないかと
心配になった頃、「ただいまー」帰ってきた。
「大丈夫?どうしたの?」と尋ねると「新幹線の下あたりで膝が痛くなってきたから歩いてきた」と。
それなら、そのとき声を掛けてよね。行き倒れになったかと思って心配したよ(ちょっとだけだけど)苦言を述べようかとも思ったが、言ってもあまり意味がないし(聞いてないし)後ろを気にしなかった私も悪いので、
「そう、大丈夫なの?」「うん」で終わった。
結婚36年目の夫婦なんてこんなものよね。
ラン自体は楽しかった。