みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

急に春

朝、目が覚めた時は雨の音がしていたのだが

走りに出たときは、眩しいほどの快晴

青空をダイサギが飛ぶ

 

写真、下手すぎ(;^ω^)

 

外は暖かい

暖かいのは嬉しいことだが

どうも春というのは

得体のしれない気鬱にとりつかれる時があり

そんな時、ブログを徘徊し

なんとなく鬱々とした雰囲気の書き込みを見つけると激しく共感し

スターを落として帰る、、そんな通り魔は私です(-_-;) ご迷惑おかけしてます

 

昨年の今頃は体調不良で悶々としていたが

今年は絶好調とは言えずとも落ち着き

走って目まいがすることも、吐きそうになることもなく

ありがたいことだと思う。走れることに感謝しよう

多少の花粉症や、低血圧(気温が急に上がると血圧が下がる)によるダルさや

情緒がヘンになることは毎年のことで

どうってことない。

 

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川沿いを走っていたら

「ホ ホ ホケッ」

ウグイスの鳴き声が聞こえた。

まだ、鳴き方がぎこちない

でも、その声質の深さと存在感は間違いなくウグイスで

春の訪れを感じさせてくれる

 

土手の柳(かな?)の新芽も 春の緑

 

残念!ゴミが引っかかってる(>_<)

 

道端の白梅は花を散らし

風が吹くと 丸い花びらが道路をコロコロ転がる

 

ツクシの子は恥ずかし気に顔を出し

 

作り物めいたリュウキンカは鮮やかな黄色い花を開く

 

ハクモクレンは花盛り

ハクモクレンの近くでシジュウカラが「ツッピー」とさえずり始めていた。

いつも同じ場所で会う つぶらな瞳のジョビ子(ジョウビタキ♀)は、まもなく北の国へ行ってしまうだろう。今のうちによく見て、その可愛らしさを目の内に溜めておこう。

 

春は、生命の姿や気配に溢れていて

それは本当に美しくかけがえのないもので

気鬱とか言ってる自分がアホらしくなる

今日も走ることができてよかったね

と心から思ったのだった