みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

秋の安達太良山

ごきげんよう

天高く、私肥ゆる秋( ̄▽ ̄)お腹がぽこりん・・

皆さまいかがお過ごしでしょうか

 

昨日、福島県の安達太良山(あだたらやま。あだちたろうやま じゃないよ)に登って参りました。

 

朝、3時45分に家を出て、ロープウェイ駐車場に到着したのが8時半過ぎ。

ロープウェイの運行は8時半からですが(9月10日からは7時半から運行)、乗場は結構な行列ができてました。

 

安達太良山には3年前に麓まで行ったのだけれど、霧が濃く視界ゼロ。

なので、やむなく登山は諦めたのでした。

 

michibe.hatenablog.com

 

今回、お天気はどうかな

ロープウェイを下りると

 

快晴\(^O^)/ 雲一つない青空ざんす

 

9時40分、登山スタート

木道を歩き、樹林帯をぬけ、ゆっくり登っていくとパッと視界が開けた。

 

わぉ! 錦秋

 

振り返ると

 

下から上へ、緑からオレンジ黄色に変わっていく彩が何とも美しい

 

途中、少しだけ急登があるが、全体に歩きやすい登山道をテクテク

山頂の乳首(と呼ばれてる岩塊。私が勝手に名前をつけたわけじゃないよ)が見えた。

 

 

日差しは強いけれど、山の上から涼しい風が下りてきている

遠くの山がよく見える。あれは蔵王か?

 

「ねぇ、あの山、蔵王だよね」と夫に話しかけるが返事はなく

ああ、私また独り言をつぶやく女になっているな、と若干がっかりしていると

「蔵王ですよ、あれ」知らない声が答えてくれた。

見ると、返事してくれたのは私と同年代くらいの、とても穏やかな阿弥陀様のようなお顔をした男性でした。更に

「山頂まで行かれたら、尾根を少し降りて沼ノ平を見たほうがいいですよ」と、懐かしいような柔らかな東北訛りで教えてくれた。

うん、沼ノ平は私も是非見たいと思っている場所。阿弥陀様のお墨付きをいただいて楽しみが倍増しました。

 

そして山頂へ

 

安達太良山山頂1,700m

 

お隣の和尚山

 

 

猪苗代湖が白く光ってる

 

遠くには、日光の山々。日光白根とか男体山とか

猪苗代湖が見えるので磐梯山も見えるはずと思ったが、ここからでは山の端がちらっと見えただけだった。

 

梯子で登る乳首(恥ずかしいから小さな字で)は、怖いのでパス。(登山に向いてない)

さ、沼ノ平に行こう。

稜線を下っていくと、磐梯山が姿を現した。

 

会津磐梯山は~、宝の山よぉ♬

 

沼ノ平、ここだけ異世界

 

荒々しいが静か。硫黄の匂い。

遥か向こうに飯豊連峰、右は吾妻連峰(阿弥陀様が教えてくれた)

 

峰の辻経由で下山

 

見てると明るい気持ちになる黄色

 

きれいねぇ

 

下山していると、下から車の音が聞こえてきた

いや、車じゃなくてブルドーザーか

こんな山の中でブルドーザー?

あ、くろがね小屋だ。

 

くろがね小屋、建築中。

 

登山道はここで一旦終わり、麓までは林道になるらしい

林道といっても非常にデコボコしているし、勾配もあるし細い道だよ。

工事用車両は、毎日この道を通って来るの?

工事現場の入り口にいた作業員の方に訊いてみると

「そうだよ、車がこんなに揺れて(と言いながらジャンプしてみせる)大変だよ」と。

ご苦労様でございます。

 

限りなく登山道に近い林道

 

これはリンドウ(言いたいだけ)

 

午後の陽は、もう夕方の気配をもって葉を照らし

漆の葉が美しく輝く秋の日。

なんてね (*´ω`*)

 

 

3時過ぎに駐車場到着。

 

安達太良山は、ロープウェイを使えば簡単に登れる山だけど、びっくりするくらい多彩で素晴らしい山です。

いいものいっぱい見た、楽しい山歩きでした。