みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

新潟魚沼里帰りの旅②

2日目

上原(うわっぱら)で朝食を

朝、5時に目が覚めた。

台所は既に灯りがついていて、キドが立ち働いている。

私「おはよう、早いね」

キド「遅い!」

あれ?怒られた。

 

今日は上原に登って朝ごはんを食べようと言っていた。

上原は標高300メートルくらいの低山、というより高原かな。山の上は畑が広がっていて、ここで穫れる野菜は質が良いのだそうだ。観光のためのコスモス畑も、今が見頃。

キド家の隣の道路が登り口で、車も通れる道を30分も歩けば頂上に着く。慌てる必要はないし、まだ薄暗いよ。

キド「雲が出ているから、上は雲海になっているかも。急げ」

そういうことね。雲海が消える前に見たいよね。急ごう。と言いながら淹れてもらったコーヒーを飲んでから出発。

 

雲なのか霧なのか、ガスの中の急な坂道を歩く歩く、ズンズン歩く。時々走る。

途中で写真なんか撮っていると、キドはどんどん先に行ってしまう。待ってくれ~💦

空が明るくなっていく。雲海、間に合うかな

 

間に合った。越後三山が浮かんでいる。右から八海山、中の岳、尖がっているのが越後駒ケ岳、その左のデコボコは荒沢岳(と教えてもらった)

 

権現堂から日が出てきた

 

太陽から広がる羊雲。上も雲、下も雲

これもクモ

・・・の巣。

だってキドが「面白いから撮れ、柵を乗り越えて巣に近づいて撮れ」って言うものだから、柵を跨いで崖から落ちないように気をつけながら撮りましたよ(;^ω^)

朝霧の水滴をいっぱいつけたクモの巣は、太陽の光を反射し、風に吹かれてフワフワ揺れていた。

 

日が昇ると足元の雲海が薄れ、村が現れる。

 

山波もはっきりクッキリ。駒ヶ岳いいなぁ、登ってみたいわ(上級者向けの山だそうです)。

 

刻々と変化していく風景を見ながら、キドが用意してくれたおにぎり、ソーセージ、漬物等々をいただいた。デザートのシフォンケーキがすこぶる美味であった。

 

帰りはのんびり歩いて下る。

途中、昔よく遊んだ墓場に寄り(ワタシら、墓場を遊び場にしていたバチ当たり且つヘンな子どもだった)、キド家の墓でご先祖様にお参りし、飛んできたエナガを双眼鏡で二人交互に見て、山栗を結構本気で拾い、廃校になった元小学校に降りた。

 

100年以上の歴史があった小学校は、私も母も祖母も卒業生だ。(母と祖母の時代は尋常小学校)今は、保育園になっている。

校舎も、校門の横にあった大きなイチョウの木も、アメリカシロヒトリが大発生したポプラもなくなっていたが、校舎から見えた山々はそのまま(当たり前)、そして学校の端っこに杉林が残っていた。杉林の中には、子供たちの遊び場だった台が残され、廃校時に立てられた記念碑が乗っている。

 

当時は、昼休みや放課後になるとこの台の上で「回り鬼」や「靴取り鬼」という素朴な鬼ごっこをして遊んだ。十人以上の児童がこの上を駆けまわっていたと思ったが、今見ると、こんなに小さかったっけ?と感じる。

 

家に戻って一休みしたら、次は只見線に乗って入広瀬の鏡ヶ池に行こう。

 

鏡ヶ池で昼食を

只見線の社内で、「NHK」の腕章をつけた撮影隊に遭遇した。

むむ、間違ってテレビなんぞに映りたくない。キドは仕事お休みもらってこんなところで遊んでいるのがバレたら面倒だし、私は地元に帰っているのに実家に寄らないのが兄たちにバレたらやっぱり面倒だ。二人でコソコソと撮影隊に近づかないように気配を消す。

入広瀬駅で列車から降りると撮影隊も降りてきた。私たちの前を立ち止まったり動いたり、新潟放送局のアナウンサーが何やらレポートしている。もうっ、早く行ってよ。またソロリソロリと挙動不審な動きをしながらカメラの横をすり抜けた。(よけい目立つわ)

 

鏡ヶ池は、風が吹いていてあまり鏡っぽくなかったが綺麗だった。ブナの立派な木の下を歩き、サルノコシカケの上に乗っているアマガエルを眺め、ブラブラと池を一周した。

 

 

お昼は「ごっぽうそば山ごっつぉのせ」と山菜の天ぷらとビール

 

「ごっつぉ」は「ご馳走」のことね。山菜とキノコが山盛り乗っている。あと豆腐も。私の好きな山ウドもたくさん入っていて満足(#^.^#)

 

夜はやっぱり囲炉裏、と星空

夕方、帰ってきて炉端で飲みながら、むかーーーしの写真を見せてもらった。その中に「保育所入所式」と裏に記されたモノクロ写真があった。保育所の外階段に園児がズラリと並んで写っている。キドは最前列でカメラに笑顔を向けている。私は、、いない。写真を撮られるのを嫌がって逃げたか、わざと下を向くか誰かの後ろに隠れたか、入所式自体ボイコットしたのかもしれない。保育所の頃の記憶は、とにかく行くのが嫌で泣き叫んだ思い出しかない。あの頃からドロップアウトしてたからなぁ。

キドはキチンとした子だったのに、よく私のような落ちこぼれと付き合ってくれたものだと、今更ながら不思議に思う。

 

とっぷりと日も暮れ、三日月が西の空に沈み、夜になった。

星が出ているかな、と外に出ると、頭の上に夏の大三角形が見えた。

外灯と車のライトと近くの野球場のナイター照明があり、真の暗闇にはならない。

それらの灯りを避けてあちこち歩きまわり、目が慣れてくると、おお、天の川がうっすらと見える。そうこうしているうちに野球場の照明が消え、星たちは輝きを増す。

二人で空を見上げていると、天頂付近で一瞬 星が流れた。

「見た?」「見た」 白く明るい流れ星だった。

 

何だか今回の旅は、気象条件に恵まれているというか自然現象豊かというか、ラッキーだよね。日頃の行いが良いからねぇ、などと どうでもよいことを話しながら、幸せな気分で家に戻ったのだった。

 

明日は朝ラン ♪

 

 

(続きます)

新潟魚沼里帰りの旅①

魚沼の山村で育ち、一緒に野山を駆けまわった幼なじみのキドは、今は都会で暮らしているが、実家の管理を任されて度々通っている。

その実家の、封印されていた(?)炭炬燵を改造して囲炉裏を作ったので遊びにおいで、と便りをもらった。

炬燵を囲炉裏に! なんと魅力的な魔改造。是非行かねば。

ということで、9月28日(水)~10月1日(土)の4日間、山あいの部落に里帰り(友だちの家に)してきました。

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1日目

新幹線「とき」に乗ると気分が沈む条件反射からの卒業

東京駅で新幹線に乗って、窓の外を流れる都会のビル群を眺めながらぼんやり考えていた。

数年前、こんな風に一人で新幹線に乗って、ちょくちょく郷里の母に会いに行っていた。だんだんと弱っていく母を思い、心細く寂しい気持ちで窓の外を眺めていたっけ。

でも、今回は友と会い遊び倒すために(そして美味しいものを飲み食いするために)魚沼に行くのだ\(^o^)/。楽しいこといっぱいだ。

 

越後湯沢で新幹線を降り、在来線を乗り継いでいく。

今回は「のんびりゆっくりローカル列車と路線バスの旅」と銘打ち、キドの実家を起点にいくつかの景色のよい場所に連れて行ってもらえるということだ。が、1日片道3本運行のローカル列車と、通学時間帯以外は数時間に1本のバスで移動するのは、そんなにのんびりできないものだと、この後知ることになる。

 

30年ぶりの再会

小出駅で「秘境列車」と謳われる只見線に乗り換え、新潟市方面からやってくるキドを待った。

山間の幽玄な森を抜け清流を渡る只見線は、「世界で一番ロマンチックな鉄道」といわれているらしい(;^ω^)。が、それは福島県側の話で、始発の小出では普通の田舎列車。

 

高校の3年間は、雨の日も雪の日も、この只見線で通学した。思い入れのある列車だ。

2011年の豪雨災害で不通になっていた福島県の一部区間が復旧し、今年10月1日に開通するということで、開通記念の特別列車を見よう!、と計画している。

 

列車内で待っていると、キドが乗って来た。

キドとは年賀状とメールでのやりとりはしているが、実際に会うのは30年ぶりだ。私、キドのことわかるかしらと若干心配だったが、雪国の人らしい色白の顔に、笑うと限りなく細くなる目は昔のままで、一目でわかった。

うほーい、久しぶり(≧◇≦)

 

変わらないものなどない

二人で只見線に揺られ、最寄り駅に着いた。

駅舎は昔のままだが、無人駅になっている。駅前の風景はなんとなく閑散としていた。

キドの実家に向かう途中、私が昔住んでいた家の跡に寄ってもらった。

私の実家は、私が高校1年のときに隣村に引っ越したのだが、それまで住んでいた家はしばらくそのままになっていた。

しかし今は、坂の上の古い家も、家の周りの桃やカイドウリンゴやグミの木々も、小さい畑も、鯉とカエルのいた池も、何もない。家の前の土手と土手の下を流れる堀だけが昔のままだ。

私の原風景はなくなってしまった。そりゃそうだよね、世の中は変わるものだ。

消えたのは我が家だけではない。近所の老夫婦が住んでいた庵のような家もない。村落の大本家と言われていた大きなお屋敷も、周りの鬱蒼とした林ごとなくなっていた。

怪しげな(と子どもの頃思っていた)建物が取り壊され、集落全体がすっきりと整理された感じがする。

 

思ったより早くキド家に到着。駅からの距離感が子どもの頃と全然違う。

今夜は、囲炉裏で焼き鮎を食べるのだってヽ(^o^)丿。

破間川(あぶるまがわ)のヤナで捕れた鮎を、近所の家で保管してもらっているので取りにいくということで、ついていった。

 

まりさん(仮名)

「こんにちは~」玄関でキドが声をかけると、家の中から女の人が出てきて「まあ、上がりなされ」と手招きする。まりさん、私らの母親くらいの年代にも見えるが、シャキシャキとよく動く人だ。

私たちはこの後、バスに乗って買い物 兼 高校時代の友人を迎えにいくから、あまりゆっくりしてられないのだが、お茶ときゅうり、なす、瓜の漬物がすごいスピードで出てくる。

なんだか嬉しくなってテーブルにつき、おもてなしを受けた。

キドとまりさんは友だち同士、という感じがした。まりさんは明晰で面白く、キドと会話がぽんぽん弾む。

私が昔、この近くに住んでいたという話になり

まりさん「へぇ、どの辺(に住んでいたの)?」

私「松坂屋さんの横の坂をちょっと上ったところで、云々」

ま「ああ、お母さんは踊りの先生?」

へっ?なんで知ってるんだ  Σ(・□・;)。

まりさんは、私の母に踊りを習ったことがあるらしい。

というか、恐るべき記憶力。45年も前に村を出て行った者がどこに住んでいたかを覚えているなんて。

生家はなくなったが、まりさんの記憶の中には残っているんだ、という意外な事実に驚き、なんだかとても有難いと思った。

もっとゆっくりお話しを聞きたかったが、バスが来る時間が近づいているので退出。鮎の他に漬物や栗ご飯を持たせてくれたので、それらを抱えてダッシュ!した。

田舎は信号もなく、バスに乗る人もいないので、バスが遅れるということはまずない。ギリギリで間に合った ε-(´∀`*)ホッ。

 

囲炉裏端で宴会

夕方、にわか雨が降った。

家の窓から外を見ると、南側は雨が降っているが西側は晴れている。狐の嫁入り。これは虹が出るかも。

 

出た。

この後も、私たちはいろいろな美しい自然現象に出会う。まるで村の神様が歓迎してくれているかのように。(思い込み)

 

そして合流した友人2人も加え4人で炉端宴会。これはもう説明はいらないね。

 

 

金色の鮎、顔がコワイので見ないようにして頭からかぶりつく。苦いワタが美味。

生姜味噌の焼きおにぎり、友人Tは「いくらでも食べられる」と言って、いくらでも食べていた。

ナスのみそ汁、あったまる~。

友人Mが自宅で収穫した枝豆を持って来てくれた。茹でて美味しい枝豆、焼いて食べると甘みが増してさらに美味しくなることを発見。

菊花香る清酒、最高。

炭火の優しいぬくもりでホワンとなる(*^▽^*) 幸せな時間でした。

 

明日は、裏の山「上原(うわっぱら)」に登って朝ごはんを食べよう(#^.^#)計画。

 

 

(続きます)

 

 

ペンギン眉

くだらない話です

今朝、洗面所から出てきた夫が「見て見て~、こんな眉のペンギンいるよね」と、嬉しそうに自分の顔を指さした。

見ると両方の眉の端の毛が長く伸びて、ピンと跳ねている。

ああ、イワトビペンギンだね。

 

 

かつての村山首相は、長い眉毛が垂れ下がっていた。歳をとるとどうして眉毛が伸びるのだろう?髪は細く、スカスカになるのにね。

夫も爺さんになったものだ。自分の眉を立てて面白がる66歳 (;^ω^)

福禄寿の眉にも似てるな。

 

暁ラン

今朝も5時ラン。夜明け前の、魔と聖が入り混じったような暁の空気の中を走った。

夜が明けて、まだ朝焼けの残る空を、始発?の飛行機が飛んでいる。

 

ひーこーぉきぐも~♪

 

気が付けば、ツバメの姿を見なくなった。セッカの声も聞こえない。

川面を灰色の小さな鳥が滑空して、川の浅瀬に降りた。お尻を上下にフリフリ降りながら歩く姿はイソシギかな。脇に白い切れ込みがあるように見える(遠いけど)

鳥を見ながら走っていたら、何かが唇に当たった。バッタかコオロギか。危ない危ない、口に入るところだったよ。イナゴの佃煮は美味しく食べたことがあるが、ナマのコオロギはあまり好物じゃないっす(≧∀≦)

 

目久尻川岸は、一部彼岸花ロードになっている。

 

此岸(しがん)に咲く彼岸

 

少しずつ走る距離を伸ばし、毎朝(サボる日もあり)15キロ走れるようになったが、朝食前の空腹ランなので、途中でエネルギーが切れそうになる。ひもじい(;^ω^)。補給食を持って走るかな。

 

読書愛

三浦しをんの「三四郎はそれから門を出た」を読んだ。

 

 

本をこよなく愛す三浦しをんによる本の紹介と、本にまつわるエッセイ。

紹介された本はどれも魅力的で面白そうで、その本を読みたくなる。(さっそく、紹介されていた畑中恵の「ねこのばば」を図書館で借りた)。

三浦しをんは決して本を貶さない。けなすくらいなら書かない、と本人は言っているが、何よりもどんな本にも興味深々で、好奇心と深い愛を持って読んでいるのだということが、彼女の文章から伝わってくる。

 

私はどうして本を読むのだろう、という問いの答えの一つみたいな文もあった。

読書が、悩める人を救うのではない。静かに本を読み、自分を見つめた者自信が、自分を救うしかないのだ。

うーん、そうだよなぁ、と思う。

 

三浦しをんが、時には自分の好み以外の本を読もうと、電車の中で誰か見知らぬ人が読んでいる本を盗み見(;^ω^)し、買って読んでみたらすこぶる面白かった、ということが書かれていた。(山崎豊子白い巨塔」、全巻揃えたそうです。)

それは良い方法かもと思ったが、今の時代、電車内でスマホを見ている人は山程いれど、本を読んでいる人は少ないのではないか。

そういえば、先日、電車内で座って本を読んでいてふと目をあげると、入口付近で立ちながら文庫本を読んでいる女性がいた。あら、珍しいこと、と思ってよく見ると、うちの娘だった、ということがあった。

たまたま同じ電車に乗りあわせた、アナログな母娘(≧◇≦)

 

 

いろいろ雑多に

アホ顔のすすめ

TikTokで整体師(なのかな)の女性が、「肩こりが辛い人に効果絶大なのはアホ顔です」と断言してた(;^ω^)「アホ顔は、重要なメソッド」、アゴや首肩回りがゆるみリラックスするのだって。

やり方は、顔をちょっと上に向けて口は半開き、目はぼんやりと一点を見、脇と手のひらを開く(脇と手を開くと体に力を入れられない)。そのまましばらくポカーンとする。はい、やってみよう。

(゜o゜) ポカーン 。。。。。

あくびが出る。ふぁ~ (´Д`)

あくびをしたら、またポカーンとする (゜o゜)

またあくびが出る。 (´Д`)

ポカーン、あくび、ポカーン、あくび・・・

いっぱいあくびが出た。

子供の頃、実家で飼っていた猫のチロ(=^・^=)は、ヒゲを両側から左右に引っ張るとあくびをする子だった。何回やってもあくびをするのが面白くて、何度も何度も繰り返して、しまいには「ンギャッ」と怒られた (ー_ー)!!。

人はアホ顔をすると生理的にあくびが出るものなのかな。

そういえば、天野泰司氏の「気功の学校」に、「あくびは自然な気功」とあった。あくびをすると頭がゆるむ、と。アタマ、ゆるんだかな~。

その日は、いつもより寝付きが良かった気がする。

 

肌寒いくらいラン

今朝は北風が強く気温は18度、走り始めはちょっと肌寒いくらいだった。月曜が27度だったので、10度近く下がったことになる。

もー、この気温差、年寄りには厳しいのよ(@_@。

いつも通り5時頃家を出ると、目久尻川の上を大型の鳥が数十羽、群れで飛んでいた。なんだろう?まだ薄暗くてシルエットしか見えなかったが、サギのようだった。

サギの群れ。本州のサギは渡り鳥ではないが、北海道のサギは渡るらしい。北海道から遥々といらしたのかしら。遠いところようこそ(どこか他に行く途中かもしれないけど)。

 

暗いうちに走りだして少しずつ明るくなる過程が好きだ。風は連続して吹き、サワサワと草の葉を裏返しているが、少しずつその色合いが変わっていく。ゆるゆると流れる時間と景色の中を駆ける(もたもたと)

すっかり明るくなった中、モズが高鳴きしている。この前と同じ場所。ここを縄張りにしたいんだね。

 

モズ雄くん

 

1周年

昨年、私としては、なけなしの勇気を振り絞ってブログを始めたのが9月23日。明日で1年じゃないですか (@_@。

結構胸の内を吐き出したなぁ (;^ω^) 

頭の整理、気持ちの整理、走るモチベーション、旅の記録、読んだ本の感想を残しておこうとか、この情報は記録しておこうとか、いろいろ役にたっているブログ。自分には本当に必要だなぁ、と思う今日この頃です。

遊びに来てくださる皆さま、励みになっております。ありがとうございます\(^o^)/

 

 

 

 

少し頑張ってみたが

えー、「暑さ寒さも彼岸まで」てぇ申しますが(落語調で)このところ涼しくなってきたと思って喜んでいたら、昨日は朝から気温27度、湿度85パーセントと暑い、蒸す。

それでも朝、起きたら雨は降っていなかったので走り出した。南風がビューンと吹いてる。

 

目久尻川の土手は、夏とは違う黄色い花がたくさん咲いている。

 

キクイモかな

 

また小さいアサガオを見つけた。ピンク色バージョン。

 

ホシアサガオ

名前も素敵。しかし、私のPCで変換すると「干し朝顔」と出る。干しちゃダメだよ(;^ω^)

 

 

前日見た「ランスマ倶楽部」で、さくらちゃんがランニングフォームを変えたらストライドが伸びて楽に走れるようになった、と言っていたのを思い出し、ちょっとやってみようと思い立った。

肩甲骨を柔らかく使い、腕を前後に降る(横に振らないようにする)。上体をやや前傾し真っ直ぐに進む。

考えながら走っていると、過去に読んだランニングの本やYoutubeの動画やブログに書かれていた諸々の情報が頭に浮かんできた。

そうそう、体の真下で着地、地面は蹴らずに押す感じ、ボールが弾むようにポンポンと上ではなく前に進む、斜め上から体を引っ張られているイメージ。

楽に、らくーに、ポンポンポン、と自己暗示をかけながら走っていると、1キロのラップが6分40秒から6分10秒に縮んだ。次の1キロは6分05秒。

いや、でもちょっと待て、あまり楽じゃないぞ。ストライドが若干伸び、ピッチ数が減っているので、ゆったりと走っている感はあるが、呼吸が苦しい。スピードが上がっているから苦しいのは当たり前か、もっとゆっくり走ろう。

楽に、ゆっくり、ホイホイホイのホイ♪ キロ6分15秒、うーん微妙。そのままホイホイ走っていたらラップはじわじわ上がり5分45秒になった。息は辛いけど落とせない。

これ、慣れれば心肺も追いつくのかな?

 

家に帰ってガーミンを見ると、いつもは82センチのストライド(狭すぎ)が88になっていた。ストライドの標準は身長×0.6~0.7らしいので、私の身長(156cm)だと93.6。まだまだ全然足りない。ま、標準とか全然気にしていないのだが、ストライドを伸ばせば楽に走れるのかな、今のままだとフルマラソン完走できる気がしないから、少しは改善したいという気持ちはある(今更だけど)。

 

昼くらいから、右足の膝裏が痛くなってきた。足全体も疲れた感じがある。夜、お風呂でグリグリとマッサージをしたら、今朝はもう痛くないが、体がだるい、胃の調子が悪い。

台風の影響か?体調は3月頃に比べればだいぶ良くなってきたが、調子に乗って無理したかな(そんなに無理したようには思えないが、少しだけ頑張った)。

今後どうしよう。無理してまた体を壊したらマラソンどころじゃなくなるし、でも、少しは頑張らないと楽しくレースを走れないだろうし、むむむ。

無理をせず、時々少し頑張ってみるか。自分のからだに聞きながら。兼ね合いが難しいが。

 

 

 

涼し~いラン

今朝の気温は21℃。とても涼やか(^^♪

5時に家を出て走り出した。

呼吸が楽。空気がスッと肺に入ってくる。

夏の間は、長距離を走れる気がしなかったけど、絶望するものじゃないですね。生きていればきっと良いことがあるさ(大げさ)。

風は涼しいし、稲は香しいし、走りやすい。気分が良いので、ちょっと足をのばしてみよう。いつも折り返す公園を通り過ぎ、その先へ。

 

川沿いに、先日見たマルバルコウに似た花を見つけた。そっくりだけど白い。

 

何だろう?初めて見たわ。シロマルバルコウ?

帰って調べると、マルバルコウとは別の種類でマメアサガオというのだそうな。見たままの名前(;^ω^)

 

マルバルコウと混ざって咲いているから、仲間かと思った。

 

川岸にはヒガンバナが咲き始めている。

ヒガンバナって、突然にょこにょこ伸びてきて咲く気がする。

もうすぐお彼岸。

 

 

走っている道の少し先で、小さい茶色のモノが動いた。

ねずみ?と思ったが茶色いし、形がヌラリとした(表現下手)イタチみたいな感じに見える。私から逃げようと走るが、小さいのでそれほどスピードはなく、数秒後に追いついた。

するとその動物は、川辺の柵の下の高さ30センチくらいのブロックをピョンと飛び越え、川の方へ逃げて行った。素晴らしいジャンプ力(@_@。思わず拍手を送りたくなった。

イタチかテンか、大きさからみるとオコジョ?なわけないか。(オコジョは神奈川にはいないとされているし、高地に生息する)。

 

オコジョだったらいいな (写真は無料サイトからお借りしました)

 

尾瀬にはオコジョがいるけど見たことないな。湿地帯の木道にはオコジョのものらしきフンがたまに落ちているけど…などと考えながら走っていると、ギチギチみたいな声が聞こえた。見上げると電線に止まった鳥が尾っぽをグリングリン回しながら鳴いている。

 

モズ(小さすぎて見えない?)。これは間違いなく高鳴きだね。

 

そういえば、田んぼのスズメを脅かす「ドーン!!」の空砲も始まった。

これ、ほんと心臓に悪い。わかっていても「来るぞ来るぞ」と思うとドキドキするからやめてほしい。大きい音が苦手。耳栓して走るか?ダメだ、鳥の声も聞こえなくなる。鳴る場所は決まっているから、そこだけ回避するコースを考えようかな。

ま、秋ってことですね。いい季節です(「ドーン」と台風さえなければ)

今日は15キロ走った。

 

 

吐竜の滝でマイナスイオンにまみれる

(前回のつづきです)

 

11日は、北杜市のダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサイティ、というホテルに泊まった。

名前の通り、ホテル内に美術館があって無料で鑑賞できる。私たちが行ったときは、シャガールの「ダフニスとクロエ展」をやっていた。シャガールはよく知らないが、ダフニスとクロエのストーリーに沿って描かれている絵画は、色彩が綺麗。で、ちょっとエロチックなのね(#^.^#)。

 

9月12日 朝

朝食前に双眼鏡を持って散歩に出た。ホテルの下の静かな別荘地を歩いていると、道路に鳥が飛び出てきた。オリーブ色の羽にはっきりとした白斑は、ジョウビタキだ。

北の国から渡ってくる途中のジョウビタキか、北の国には行かずに八ヶ岳高原で繁殖したジョウビタキか、見ただけではわからないが、何羽かまとまっていた。やあ、春ぶりだね ♪ 来月にはうちの方にもやって来るかな。楽しみ~\(^o^)/

ジョウビタキと別れた後は、遠くの木にはあちこちで鳥影が見えるものの、何の鳥かは確認できず。

うっすらした富士山を見て、ホテルに戻った。

 

山梨から見る富士山は、たおやかな形。

 

レストランのテラス席で朝食をいただいた。

 

 

外で食べると美味しいねぇ、とモリモリご飯を食べていると、私のすぐ横を羽音を立てて鳥が飛んで行き、テーブルの向こう側にとまった。

え? 何が起きた?

対面には夫が座っていて、その後ろに鳥の餌台が置いてあり、野鳥が餌を食べに来たのだった。「ちょっとどいて、見えない」夫に席を移動してもらうと(もっと他に言いようがあったのかなと思うが若干興奮していたので。でも「邪魔」と言わなかっただけ理性はまだ残っていた。)、餌台にはなんと可愛いヤマガラがヒマワリの種を食べていた。

ヤマガラちゃん、両足の間にヒマワリの種を挟んで、クチバシでコココと突いて食べるの💛 椅子の背にとまって、こっち見たりするの。かぁーいー(#^.^#)

写真撮りたい、と思ったが、こちらも食事中。お行儀がわるいから食べ終わったら撮ろう。幸いヤマガラは次から次へとやって来る、と思って、ヤマガラを眺めながら朝ごはんを食べ終え、「さて撮ろう」とスマホを取り出した。がしかし、ヤマガラも朝食タイムが終わったのか、ピタリと来なくなった(T_T) あれ~。

食べ終えた食器を下げられてもヤマガラを待つ。来ない。

コーヒーを飲みながらヤマガラを待つ、来ない。

コーヒー飲み終わってしまった、ヤマガラよ、、来た!

 

お尻しか写ってない。私のヘタクソ~( ;∀;)

この後、しばらく待ってもヤマガラはやって来なかった。

でもまあ、いっぱい見たから取り敢えず満足なのだった。

 

吐竜の滝(どりゅうのたき)

ホテルをチェックアウトし、川俣渓谷にある吐竜の滝に行った。

吐竜の滝は広い範囲に渡って流れ落ちる滝なので、全貌を撮ることは難しい。

 

向かって右側に長い滝があり

 

その左に、幾筋もの小さい滝

 

マイナスイオン溢れる

 

八ヶ岳から流れ出る水は透明で清々しい。

 

マイナスイオンにまみれ、すっかり清々しい気分で歩いていると、近くの木の幹をゴジュウカラがスルスルと歩いていた。

 

色塗り失敗、本当はもっとグレーです。(失敗は色だけじゃないでしょ、という声は聞きません(;^ω^))

 

そこに、コゲラが飛んできて、こちらも木の枝をちょこちょこと歩きだした。

ゴジュウカラコゲラが、同じ木の幹を上ったり下ったり、木の向こう側に回ったり、あっちへスルスル、こっちへちょこちょこ、、じっとしてない子たち(;^ω^)

双眼鏡の狭い視界に交差する二羽が入ったときは、何だか面白かった。

 

 

1泊2日の八ヶ岳(とその近郊)の旅は、天気も良く楽しかった。

コマクサやオウレンの花の咲く季節に、また山に行きたいな。