みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

ストーブは楽し

以前停電になったとき、エアコンもファンヒーターもこたつも使えない、ガス(給湯器)使えない、だからお風呂も沸かせない、今の生活がいかに電気に頼っているかを思い知ることになりました。

何より寒さに凍えるのが一番辛いので、昨年、電力を使わない暖房機=反射式石油ストーブを買いました。

 

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最近のストーブは、点火ボタンを押すとパッと着くのね。

昔はマッチで指を燃やしそうになりながら点火したものですが(いつの昔だ)

暖かい赤。お湯も沸かせて重宝してます。

 

猫も大好きストーブ

ぶさおくん、近付き過ぎ(笑)

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突然ですが、

ストーブで焼いて食べたいものベストスリー

1位 お餅

2位 干し芋

3位 笹かまぼこ

 

笹かまぼこ焼くの、って?

昔、勤めていた職場は外注納品の窓口で、エアコンもあったのですが人の出入りが多く部屋が温まらないのでダルマストーブも置いてありました。

職場には仙台出身の方がおられまして、実家に帰省したときのお土産に必ず笹かまぼこを買ってきてくれました。冬はその笹かまぼこをストーブに乗せて炙ってみんなで食べた記憶があります。(干し芋も焼いて食べた。長閑な職場ね)

 

今日は、笹かまぼこは無いからお餅を焼こう

 

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よしよし、焼けてきた

 

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おおっ、ふくれたふくれた

 

醤油餅とピザ風餅にしていただきました。

 

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ううっ、あんまり美味しくなさそう(苦笑)

 

いえね、お餅にピザソースとソーセージ、ピーマン、とろけるチーズをのせてオーブントースターに入れたはいいのですが、焼きあがって取り出そうとしたときチーズが下のプレートにくっついて全部はがれてしまいまして、

も一回チーズをのせて今度はレンジて加熱したところ、全体にブワッと広がってしまい、どうにもこうにも収集がつかなくなってしまいました。

海苔もしなしなだわ。

美味しかったのですけどね。

 

えーい、もう一度チャレンジじゃ!

 

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くぅ、だめだ。得体の知れないモノになってる。

食べ過ぎた、お腹いっぱい。

 

料理ブロガーには なれないな。

 

しょうもない話ですみません (^-^;

 

 

京都で仏教を考えた

物心ついた時から、我が家は祖母を中心に、ある仏教系新興宗教を信仰していた。

小さい時は、日曜ごとに「教会」「道場」と呼ばれる宗教施設に連れていかれ、同年代の子どもと遊んだり、イベントに参加したり。それが当たり前の生活と思っていた。

家にはよく近所に住む信者の人が数名集まり、お茶を飲みながら悩みごとなどを話し、リーダー的な存在だった祖母がそれに答えていた。「玄関先で転んで怪我をしてしまった」「それは仏さまのお悟ではないか」のような会話を聞くことが多かった。

お悟(おさとり)とは、問題に気付かせるために仏さまが当事者に災難を与える、といった感じかな(解りにくい。「バチが当たる」に近いかも)。

奥さんが「転んで怪我」をしたのは「旦那様を大切にしていないから」という理論が展開されていたように思う。そのことに気付き自分の行動を見直せよ、ということらしい。

ふーん、なるほどそうなんだ、と納得するほど当時の私は素直ではなかった(今も素直じゃないけど)。逆に「そんなバカな」と反発し、思春期の頃にはそのような教えを押し付ける宗教を毛嫌いするようになった。

 

だが、「お悟=この災難には何か意味がある」という考えは、どういうわけか脳の片隅に染みつき、その後の私のメンドクサイ性格を形作る元になったように思う。

また、祖母はよく「人の役に立つように」と言い、自らそれを実践していた。(押しかけボランティアとか)

私はあまり人といるのが得意ではなく、猫といるほうが幸せを感じるような子供だったが、祖母の「人の役に」は、その後成長した私の価値観を揺さぶり、惑わせるのだった。(人と接するのが苦手なのに整体師になろうと学校に行ったり、、気持ちと行動があってないことがままある。気持ちのどこかに「人の役に立ちたい」の思いがあるからかも)

 

 

これもまた刷り込みだろうか、大人になってから仏教に興味を持ち本を読んだ。

原始仏教唯識禅宗あたりは面白かった。

修行して悟りを得る、努力すれば道は開けるといったところも解りやすかった。

「自業自得」は仏教用語で、「あなたの身に起きたことはあなたが原因である」という。これは祖母が言っていた「お悟」と似たような意味なのかもしれないと思った。

 

その後、ダライ・ラマの本を読み心打たれた。徹底した非暴力、慈悲、利他心、、なんてカッコイイおじさんだろう(失礼)とファンになり、来日したときは講演を聞きに行った。(今でも一番好きな人はダライ・ラマです)

祖母の「人の役に」は「慈悲」と関係している。相手の気持ちを思い行動することでしか自分の心は救われないんだよ、という解釈に近いかな。難しい。これは歳をとってほんの少しだが解ってきたような気がする。

 

 

さて、仏教にもいろいろあるが、浄土宗・浄土真宗はイマイチよくわからない。

南無阿弥陀仏」と唱えれば極楽浄土へ行けるとは、随分と都合の良い考えだとしか思えない(ひねくれ者)。

 

先日、京都へ行ったとき、法然院というお寺に立ち寄った。

法然上人ゆかりの浄土宗のお寺

 

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観光客はそこそこいたが、静かな、雰囲気の良いお寺だった。

 

法然さんは、「良い行いをしても罪をおかしても、念仏を唱えれば往生できる」と説く。阿弥陀如来の他力が人々を救ってくれるのだと。

 

背景には「凡夫」があるらしい。

教養があり生活の苦労もない者は修行や瞑想をして悟りを得られるかもしれない。だが、世の中には貧しい者も多い。生きるために罪を犯すこともあるだろう。そのような凡夫も含めすべての人が救われなければならない。

大丈夫。阿弥陀さんが助けてくれる。

仏陀が説いた仏教とは違うように思えるが、ここに法然さんの「本気」があるのだな、と感じた。

 

人を救うのが仏教。

 

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私は凡夫だがまだ少し余裕がある気もする。なので本を読んだりお寺で館長さんの説法を聞いたり坐禅をしたり、もがいて何かを知ろうとできる。それは幸せなことかも知れない、と思った。

 

 

上記は私の解釈で、かなり外しているかもしれません(汗)

 

 

古都で道を誤る

12月2日~3日、京都に行ってきましたよ

 

目的は、
夫:紅葉に染まるお寺の写真を撮る
私:のんびりする+京都の街を旅ランする

 

最初に訪れたお寺は東福寺

 

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そりゃあ立派なお寺なのだが、大きすぎて私の視界に収まりきれない(どれだけ視野狭窄なんだ)

 

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京都の紅葉は赤いですね。

 

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通天橋から見た方丈(だと思う)紅葉は盛りを過ぎつつある。

 

 

東福寺塔頭(たっちゅう)光明院は良かった

 

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枯山水の庭だが、苔と相まって流れる水を思わせる。

配置してある石が色々なモノに見える。

 

お寺の縁側に座って長い時間お庭を見ている人や

座敷の陽だまりで居眠りしている人もいた

 

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大伽藍も良いけど、こんな趣のある塔頭で悠久の時の流れを感じるのも京都ならではの過ごし方と思う。

 

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虎もいた

 

 

その後、清水寺

嫌な予感はしたのよね

二年坂三年坂で、修学旅行の中学生・高校生の大波に飲み込まれる

清水寺に向かう子たち、清水寺から帰る子たち、人だらけ

そりゃそうよね清水寺だもの、私も中学の時修学旅行で行ったわ

十代少年少女の波・波・波

 

むむむ、若いエネルギーを吸い取ってやる

 

----- 以下、妄想です -----

私は、妖怪「気喰婆」。

十代の子たちの元気なエネルギーを吸い込んで若返る。

ベルばらの外伝「黒衣の伯爵夫人」は、若い娘の生き血を浴びて若さと美貌を維持する伯爵夫人のスプラッタな話だが、私は気付かれない程の「気」をもらうだけだから、かわいいものだ。

私の近く、半径3メートル以内を一瞬でも通り過ぎた若者がいれば、私はその者から少しばかりの気をもらい1分だけ若返る。

今日すれ通り過ぎた中高生は少なくとも300人はいただろう。

ざっと300分、5時間若返った。 ヒッヒッヒッヒッヒ

----- 妄想終わり -----

 

・・・ 5時間若返ってもなぁ

妄想なのに設定が良心的過ぎた(笑)

 

でもまあ、修学旅行再開してよかったね。

 

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夕日を浴びる清水の舞台、こちらも枯れ気味の紅葉

 

 

翌朝、夜明け前に目が覚め

「よおっし!」

安中の殿様を真似てみた※

 

浅田次郎の「一路」に出てくる安中の板倉主計頭は、朝起ると「よおっし!」と気合を入れる活気あふれる殿様です。「一路」はランナーならば面白く読める小説だと思います。ランナーでなくても、、オススメです。

 

昨夜はぐっすり眠れたし、今日は京都を旅ランの朝ランするのだ。

「よおっし!」

元気すぎて はた迷惑、夫が目を覚ます。

夫「どこを走るの?」

私「二条城をぐるっと回って、余力があったら御所に向かう」

夫「私も御所に写真撮りに行こうかな」

私「じゃ、会えたら会おう」

テキトーな約束を交わし(約束か?)宿を飛び出た。

 

四条の宿から二条城までは1kmちょっと

二条城一周も1kmちょっと

余力がないわけがない

 

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夜明けの二条城。周囲は歩道が広くて平らでめちゃ走りやすかった。

 

京都御所に向かおうかな、

場所はあらかじめ地図を見てきたが、一応確認しておこう。

スマホの地図を見ると、思っていた方向と逆のようだ

危ないあぶない💦 勘違いしてたよ

御所まで2.3km。よし、行こう

タッタカタッタッタ♪

 

しばらく走って、四条のホテルまで戻ってきた

ん? こっちだっけ、と違和感を感じながらも真っ直ぐ走る

五条まで下り、交差点でもう一度地図を確認

あれ?御所まで4kmになっている。遠ざかった?

 

ひゃー、間違えた

やっぱり逆方向に走っていたのだ

一番最初の認識で合っていたのだ。

勘違いは日常茶飯なので、今日もまた勘違いしたかと思った

スマホの地図に惑わされたぜ(私が読み誤っただけ)

 

それにしても、日本一区画の解りやすい街で

しかも地図を見ながら道を間違えるとは

方向音痴以前の問題だ

 

そもそも、京都は御所から南に向かって二条、三条、四条となっているわけで、二条城から御所を目指して南に向かうことなんてあり得ない、とやっとわかった(遅い)

アホだなワタシ

 

気を取り直して京都御所に行くと、健礼門の前で写真を撮っているおじさんがいた。夫だった。

 

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夫が写真を撮っている間、私はその辺をうろちょろ走ったり歩いたり

 

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蛤御門(はまぐりごもん)

明治維新で、長州と薩摩・会津が戦った場所。当時の戦の弾痕が残っていると。

 

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これね。案外小さい。340人も死者が出たとは、、かえって恐ろしい。

 

元は「新在家御門」と呼ばれ常に閉ざされていたが、江戸時代の大火で初めて開門されたので「焼かれて口を開く=蛤御門」と呼ばれるようになったのだそうだ、京都人のブラックユーモアかな。

 

この後、進々堂でモーニングをいただいてホテルに帰りましたとさ。

道は間違えたが、旅ランは楽しい😊

 

この日は、バスに乗って哲学の道法然院糺の森→下賀茂神社→御霊神社(応仁の乱勃発の地)相国寺(の周り)と歩き回ったのだが、その中で糺(ただす)の森は「あぁ、ここ好き」と感じたので、写真を載せておこう。

 

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普通の森なんですけどね、気持ちの良い所でした。

 

のんびりできたのかな?

貧乏性だから、あちこち歩き回った気もする。

今年見納めの紅葉を堪能できたように思います。

ごちそうさまでした。

私の帽子

朝起きたときは雨がザンザカ降っていて、今日は走れないなムフフと思っていたら、急に雨がやんで空が明るくなってきた。

青空がお出ましになり太陽サンサンの良い天気になった。これは走らねばもったいない。(基本貧乏性)

 

いつも通りバフを着け帽子を被って出走。

目久尻川は、かなり水量が増えている。

田んぼは池になってる。思ったより大雨だったのね。

 

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これは川ではなく田んぼです。

 

そして風が強い。結構な力で背中を押してくれる。

行きは追い風なので快調だが、帰りは向かい風、キツそう。

程々で帰ってきたほうが身のためっぽい。

と思いながら、やっぱり追い風は気持ちがいいのでホイホイ走った。

強風で、トンビが飛ばされていく。

 

5キロ程走ったところで

「そろそろ帰らないとまずいんじゃない?」

私のわずかな常識人の部分が囁く

うん、もうちょっと行ったら帰ろう

もうちょっと、もうちょっと

持前の優柔不断ぶりを発揮して折り返しを先延ばし、結局いつもの折り返し(8キロ地点)まで行ってしまった。

ゆっくり帰ればいいや。(行きもゆっくりですが)

 

向かい風も最初はそれほど大変じゃなかった。

ほらね、風、弱くなってる。案ずるより産むが易し(使い方が若干間違っている)

調子に乗って走っていたら

ゴーーッ! 突風がやってきた。

頭がふっと軽くなった

振り返ると私の帽子が飛んでいく

川に向かって

帽子~! 行かないで

 

帽子は、川と道路の間の柵を越え、川岸の土手の中腹あたりにフワリと落ちた。

川には落ちなかった

さて、どうしよう

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今年の夏、浅間の外輪山、黒斑山に登ったとき、トーミの頭という岩場で帽子を風に持っていかれた。

 

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人が立っているところがトーミの頭

 

強風に襲われたのは一瞬の出来事だったが、谷底に落ちていく帽子はやけにゆっくりと遠ざかっていくように見えた。

 

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね

 

西城八十の詩が浮かんだ(笑)

 

谷底に落ちた私の帽子、虫の住処になったのだろうか?

お猿がかぶって遊んだかもしれない。

今頃、西城八十の詩のように、帽子の上に雪が降り積もっているのだろう。

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山で飛んでいった帽子、気に入ってたのでもう一度同じ物を買った。

それを今、飛ばしてしまった。

 

取りに行くしかないな。

柵は私の肩の高さ位ある。

幸い、周りに人はいない。

乗り越えろ!(柵を)

 

柵に飛び乗り、落ちないように足をかけ

えっちらおっちら乗り越えて

土手をズリズリ下り

帽子を救出した。

 

柵まで戻ると

散歩中のおじさんが通りかかり

「帽子飛んじゃったの?」と声をかけてきた

「そうなんです、風で」

「あらあら」歩いて行ってしまった。

あらあらじゃない、手を貸してくれてもいいじゃない?

 

人に頼ってはいけません

自力で越えましょう

柵を乗り越える58歳は

がむしゃらな63歳に比べ・・・カッコ悪い(笑)

 

えっちらおっちら乗り越え

何事もなかったかのように走り出した。

風に向かって走れ

アオサギが風の中をヨロヨロ飛んでいる。

 

とういことで、どうということない朝ランの一コマでした。

帽子、ゴミにならなくてよかった。

 

帰りには、川の水も少し引いていました。

 

 

とりとめのない話

11月も今日で最後、寒くなってきましたね。

 

しかし、おらが町はひまわりが咲いてます。

 

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「冬のひまわり」、町興しの一環らしい。

心持ち、ひまわりたちも寒そうに見える(笑)

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何人かのランナーさんたちのブログを拝見し

ちょっと自分が恥ずかしくなった(ちょっとか?)

皆さん目標をしっかり持って練習している。

私は、レベルの低さはまあしょうがないとして

目標も曖昧で

なんか、うじうじ体調悪いとか走れないとか、しのごの言っているのよね。

 

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日曜の「ランスマ倶楽部」に弓削田眞理子さんが出演していた。

58歳で初サブスリーを達成した女性。

今は63歳、サブエガ(2時間50分切り)を目指して日々走り込んでいる。

「プレッシャーは?」と質問されて

「ない!」

と即答

いや、即答というより質問にかぶってた

「小さいことにいちいちプレッシャー感じていたら、この歳でサブエガなんてできないわよ」と

さすがだ。

がむしゃらな63歳、素敵だな。

 

私には失って困るものなどないから

プレッシャーを感じるはずもないのだが

大会前に不調を感じるのはやっぱりプレッシャーなのかな

結果が出ない言い訳を自分にしているのだろう

あーーー、うじうじ(笑)

 

ーーー

今日、いつもの道をジョギングしていたら

1歳くらいかな、よちよち歩きの幼児がお母さんと散歩していた。

一人で歩けるのが嬉しいのだろう。満面の笑顔でよちよち歩くが、まだ自分でうまく制御できないのでどこに行くかわからない。

お母さんは、「あー!そっち行っちゃだめ」と追いかける。

 

もう、無条件で可愛い♡ 尊い光景だ、と思ったが、

ふと、自分がこのお母さんくらいの時のことを思い出した。

子どもはもちろん愛しいし大切なのだが

24時間向かい合っていると、なんだかやりきれなくなってくる。

今の状態が永遠に続くのではないかと暗澹とする。

「この子をしっかり育てなければ」の呪縛もあった。

 

そんなことない、子どもが小さい時なんてあっという間よ

そして子供は一人で大きくなったような顔しているものよ(笑)

当時の自分に言ってやりたい

ホントにあっという間に大きくなって

気が付けば、自分も歳をとっている

 

人生は短い、とこの頃実感している

まあ短くてもいいんだけど

残り少ない(?)人生は楽しい方がいいや

うじうじ言い訳するのはつまらないからやめよう、と思う。

すぐ忘れちゃうんだけどね(苦笑)

 

TikTokerの三津家くんが言ってた。

「速く走るコツを教えます

 ①笑顔

 ②脱力

 ③お腹とお尻にだけ力を入れる」

なるほどね、速く走れなくてもいいけど、いろんなことに通じるかな。

余計な力を抜いて笑顔で楽しく、でもお腹には力を入れて背中を伸ばして走り、生活していこう。(ランニングはお尻も大事)

 

今月は201km走った。

 

 

丹沢湖マラソン走ってきました

昨日、丹沢湖ラソン大会を走りました。

10キロですけどね(*^▽^*)

昨年2月に徳島県海部川ラソンを走って以来なので、1年9か月ぶりの大会です。

 

今年は神奈川県民のみの参加。

20kmと10kmの部が、同時スタート、同じコースを走る(20kmは2週)という、、

やや大雑把な感じもしますが、大会を開催していただいただけで大感謝です。

 

私にも、一応目標みたいなものもあったような気がしますが

100キロウォーク後、なんや調子が良くなくて

疲れが取れないというか、胃腸の調子がイマイチというか

先週も大会に向けて少しは頑張らなきゃと、少しスピードをあげた練習をしようとしたのですが(と言ってもキロ5分台後半)全然走れない。キロ6分半でも疲れて歩いてしまうというテイタラク

あまりの走れなさに呆然と川を眺めて佇んでしまったという情けないことになっていたのでした。(だから「譲らないおっさん」に腹を立てたのかも、ただの八つ当たりじゃん)

 

ま、久しぶりの大会を楽しもう。

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大会当日は、ピカピカの晴天。

青い空、エメラルドグリーンの湖♪ 素晴らしい!

紅葉はもう終わりかな、という感じだったが、終わりかけの紅葉もまた味わい深いものがあるように思う。

 

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山の間に頭だけ見える富士山

 

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枯れ際の美しさ

 

受付で体調チェックシートを提出しリストバンドを受け取る(このリストバンドをはめていないと参加できない)

人が少ないので、更衣室もトイレも空いていてノーストレスだった。

気温は3度と聞いたが、スタート地点は陽があたってぽかぽか暖かい。

 

10kmと20km、混然一体となってスタート。

ぞろぞろ進むスタートの感じを久しぶりに味わう。

いいなぁ、みんなで走るの。

湖の周りの林道を進んでゆく。ほどよいアップダウンがあり、上りはそれほどきつくなく下りは気持ち良く走れる。

調子、そんなに悪くないかも。

 

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後から気付いたのだが、3キロ地点あたりで渡った橋

 

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大勢の神様に見守られて走ったのね(笑)

(写真は、大会後、駐車場に戻る途中で撮りました)

 

4キロ地点でラップを見ると5分41秒となっている

そこそこ走れているじゃないの

大会の力、集団の力ってすごいね

どこまでもつか分からないけど

 

6キロ過ぎ、給水所

ボランティアの高校生たちが、ペットボトルのフタを少しゆるめて置いてくれる

私は弱ると握力がなくなり、ペットボトルのフタを開けられなくなるおばあちゃんなので、この気配りはありがたい。

ありがとう、高校生。

 

しかも、水は中川の温泉水。

武田信玄も戦の傷を癒したという温泉の水だって。

 

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一口飲んで捨てるのは忍びないので、残った水の入ったペットボトルをランパンのポケットに入れて走った(もったいない病)

 

テッテコ走って、ゴール直前で20kmトップの選手に追い抜かれた。

東海大の選手。青いカタマリがすごいスピードで駆け抜けて行った。

違う生き物みたい、圧倒的な力強さを感じた。

この選手20kmのタイム59分22秒ですと!

こんな速い選手の走りをナマで、しかも同じコースで見られるのも、マラソン大会の楽しみの一つですね。

 

どうでもいいことですが、私のタイムは

 

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ネットタイムが20キロのトップとほぼ同じ(笑)

ちなみにささやかな目標は1時間切りでした。

ネットで切れたのでよしとする(自分に極甘)

なぜか私のガーミンでは、平均ペース5分45秒で10.33km走ったことになっている。

 

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ガーミンがおかしいのか、カーブが多かったのでコースどりが悪かったのか、よくわからない。

何でもいいや。楽しかった(#^.^#)

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丹沢湖ラソン大会は今年43回目、歴史のある大会なのですね。

私が初めて走ったマラソン大会が、この丹沢湖ラソンの6キロの部(今はない)でした。

以来、友達と中川温泉に一泊して出走したり、夫と走ったり。毎年ではありませんが、何回か参加させていただいております。

その年によって紅葉の具合は違うのですが、湖の周りの林道を走るのは楽しく、私のお気に入りの大会です。

今年は、コロナの感染対策をしながらの開催、大変だったと思います。

主催者の方々、ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

今年は大声禁止でしたが、来年は「がんばれ~!」の応援が聞けるといいな。

 

 

車夫と蕪

娘と鎌倉に行ったときの話

 

鎌倉に行くと観光用の人力車を目にする。

観光客を乗せた人力車を、真っ黒に日焼けした車夫が力強く引く。

神社仏閣など案内をしながら街を走りまわる、大変な仕事だ。

 

娘と銭洗弁天に寄った帰り、弁天様の坂道を降りると一台の空の人力車が路肩に止まっていた。傍らで車夫の若者が何やら緑のものを持って食べている。

私たちの後ろを歩いていた女性が、この車夫の知り合いのようで、

「お疲れ様、何食べてるの?」と声をかけた。

車夫の若者は元気よく答えた

 

「蕪(かぶ)」

 

何? かぶ?

そう、若者は生の蕪の葉を持って、白い部分をバリバリかじっていたのだ。

見ると、人力車の背もたれの後ろが網目のポケットになっていて

そこに、蕪が10本ほどささっていた。

 

・・・まあ、蕪、美味しいよね。葉っぱも食べてね。

でも、なんで蕪なんだろう?

考えていて、私の妄想がむくむくと広がった

 

---- 以下妄想です ----

銭洗弁天周辺はこの若者の持ち場で、彼はいつもこの辺りを観光客を乗せて走っていた。

ある日、近くに住んでいる老人が畑に寄った帰り、休憩中の若者に声をかけた。

老「あんた、いつも頑張って走っているが、ちゃんと食べてるのかね」

若「はい!」

老「野菜も食べてるかい?」

若「いや、野菜はちょっと・・・」

老人は、たった今畑から収穫してきた蕪を一抱え差し出し

老「これ食べな、栄養あるし生でも食べられる。水分補給にもなる」

若「え?いいんですか?」

若者は老人の優しさに心打たれ、ありがたく蕪をいただいたのだった。

そして、蕪の一本はその日のおやつになった。

---- 妄想おわり ----

 

きっとこんな良い話があったに違いない(笑)

 

単にこの若者が蕪好きなだけかも知れないね。

私も好きだ、蕪。食べたくなってきた(笑)