みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

暇つぶしでいいんです

ごっしーさんのブログを拝読して

アルボムッレ・スマナサーラの本、読んだなぁ と思い出した

 

gossy54200.net

 

スマナサーラ長老は、率直にモノの言うお坊さんで

何かの本で、「こうやったら楽に生きられるよ」と説いたときに、

編集者が「とはいっても、それは難しい 云々・・・」と軽く反論したことに対して随分と厳しく叱ってた。

曰く

「『とはいっても』という言葉には他人がいくらアドバイスしても聞いてやらんぞ、という気持ちが隠れている。自分を改良する気がないのなら、相談するな」と。

 

「人生は暇つぶしのゲームです」の動画を見て

言いたいことは解るけど、、とは言っても責任があるし、周りとの調和も大切だし、、、という声が聞こえる気がした。気持ちはわかります。

 

気持はわかるけど、一方で「人生は暇つぶしのゲームです」というタイトルにとても共感した。

暇つぶしでいいと思う。少なくとも今の私の毎日は大半が暇つぶしだ。

仕事は、生活や老後のためもあるけど、「暇つぶし」くらいの気持ちでやるのがちょうどいいと思うし、走るのも、本を読むのも趣味だから、楽しい暇つぶし。

自分も、自分がやることも、そんな大したものじゃないから、面白ければよし。

ときどき必死になるけど、それも暇つぶし、と考えるといい塩梅に肩の力が抜ける気がする。

いいんです。暇つぶしで ヽ(^o^)丿

 

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今日は、黄砂のモヤモヤの中、夫と丹沢の麓の戸川公園を散歩してきました

 

桜は、チラホラと咲いてた

 

白いのや

 

赤いの

 

河津桜は、緑の葉が茂り

 

綿棒みたいな小さい実をつけてた

 

梅もまた

 

ちびっこい実

 

木々は新芽

 

萌えいずる

 

水無川の透明な水にさわってみたら、そんなに冷たくなくて

そんなところも春だなぁ、と感じたり

 

鉄パイプの苔

誰かが植えたのか?

 

ここで夫と別れ、私は歩いて帰った。

家まで26キロ

 

酒匂川があまりにも綺麗で、川沿いの道が気持ちいいから、今度は往復しようかな

 

結構な暇つぶしだな (*´ω`*)

 

 

 

生きのびたいのではなく生きたいのだ

穂村弘の「はじめての短歌」を読みました

 

 

短歌の作り方というより、短歌ってこんな世界だよ、という本(だと思う)

 

穂村弘は、「生きる」と「生きのびる」を分けて考えていて(厳密にいえば分けてないが)

 

ぼくらは「生きのびる」ために生まれてきたわけじゃない。

 

と言っている。

では何をするために生まてきたのか

それは、「生きる」ため

 

「生きのびる」ためにはご飯を食べて、睡眠をとって、お金を稼いで、目が悪ければコンタクトレンズを入れて……しなきゃいけないでしょ。はっきりしているよね。だけど「生きる」ってことは、はっきりとはわからない。一人ひとり答えが違う。

 

社会的に真っ当な人と認められて生きていくことも「生きのびる」で、そこから外れた変な人と見られるって「社会的な死」を意味するのでかなり恐い。

もちろん「生きる」ためには「生きのびる」必要があるけど、「生きのびる」ばかり視野に入れて生きていると、息苦しい。

 

ふーむ、深く納得

わかるけど、日々 生き延びようとしているよねぇ、私ら

仕事に行かなきゃいけないし、ご飯作らなきゃいけないし、お風呂に入って、歯を磨いて、雨戸をあけて、ゴミを出して、、社会人・家庭人としてちゃんとしなきゃ。

 

「生きる」人の歌は、

あまり素敵じゃないことを言っていても生き生きしている

 

雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さず裸足で来やがって(盛田志保子)

 

という歌が紹介されていて

これは極端な例えの気もするけど、なんだかキラキラしてる

雨に濡れたら風邪ひくでしょう、という「生きのびる」ための対策等は放棄して

迎えに来てって言われたから行ったの、約束したから

っていう 純粋な想いだけがある

この歌を詠んだのは20歳過ぎの女性

迎えに来たのは恋人か、旦那さんかと思ったのだけれど

実際には「妹」だと

妹、いいキャラしてる

迎えに行く、という約束はちゃんと守ったけど、その約束が何の役にも立っていないっていう、この子(妹)がとても愛おしい (*^-^*)

 

この歌の中の裸足で迎えに来る人間のオーラね、人間でないような異様な輝きがある。

その輝きの源というのは、「生きのびる」ということを顧みずに、「生きる」に純化した魂の輝き。

 

穂村弘が他の著書でも言っている「生(いのち)の一回性」とか「今ここを生きる」と、繋がるところなんだろうな。

 

誰に認められなくても、呆れられても気にしない強い心を持って、思いのままに、やりたいことをやりたい、と私も思う。

ほんとに、還暦過ぎた女が一人で100キロ歩こうなんて気が知れない、と社会的には一つも評価されないんだろうけど、

自分の命を思う存分使って生きたいのだと切実に思うわけです。

 

 

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今日は、雨が降る前に綾瀬の城山公園まで走った

 

早咲きの桜が咲いてた

 

ほのほのとした薄桃色

 

まめ桜? 黒い枝の存在感

 

晴れの日も曇りの日も、花は美しいです

 

 

50キロウォークとダイヤモンド富士(もどき)

100キロウォークに参加できるかどうか見極めるために

とりあえず50キロ歩いてみようと、昨日実行しました。

 

朝6時から、夕方6時までの12時間で50キロ歩く、と

ざっくりとした目標を立て

1時間に5キロ、つまりキロ12分で歩けば

信号待ちや休憩を入れても達成できるはず

その結果が、

  余裕で歩けたらエントリーする

  途中で挫折したらエントリーしない

 余裕ではないけど、どうにかこうにか達成できたら、、、悩む

ということにしよう

 

行先は、宮ケ瀬湖 往復します

さあ、出発

 

朝の気温は3℃

寒いのでダウンを着て、手袋をはめ、使い捨てカイロも握って

リュックを背負って歩き始めた。

花粉症だけど、できるだけ楽に呼吸をしたいのでマスクはつけず

ヨガで習った鼻呼吸で歩く、歩く、そして歩く

 

寒いけど日差しはたっぷり振り注ぎ

道端に咲くスミレの花や、木々の新芽に春を感じながら、テクテク

 

 

 

峠道の草藪からコジュケイの家族が4~5羽、ぞろぞろと出てきて

人(私)にびっくりして、またバタバタと草の中に逃げていった

 

落着きの無さがかわいい ♪ (写真は、いつもの写真ACよりお借りしました)

 

時々ガーミンのラップを見ると

なんだか、まったく歩くのが遅く

一生懸命歩いても、キロ12分45秒とか、13分とか

体感と実際の速さが合わない

宮ケ瀬湖に着いたのは昼12時近かった

 

静かな湖面。鳥がいるんだけどなぁ、双眼鏡がないから確認できない

(鳥を観ていたら全然前に進まないだろうから持っていかなかった)

 

まずい、このままでは6時に家に帰れない。

急いでおにぎりを食べ、トイレを済ませて

復路スタート

帰りは、下りが多いので割と快調、思ったが、

鼻水が垂れてきて、ティッシュを握りしめてハナを拭きふき歩いた

 

そのうち肩が痛くなり始め、リュックを片方の肩で担いだり

首を回してみたりしたが、いったん痛くなったら簡単には治らないよね。

姿勢が悪いのかなぁ

今日は、ほとんど何も入っていない(お昼の おにぎりくらい)リュックだけれど、本番の日は雨具や防寒具やライトやあれこれを持たなくてはならないので、ここは不安要素。

 

夕方、5過ぎに相模川に戻ってきた

見ると 20人くらいの人々が川の土手にずらりと並んでる。なんだ?

皆、西側に向けてカメラを構えている

振り返ると富士山、その上に少し離れて太陽

ダイヤモンド富士

たぶん、富士山頂に太陽が沈む瞬間を写そうとしている人たちだろう

私も見たい、ダイヤモンド富士

けど、家に帰って夕飯作らなきゃ

 

テクテク歩く

途中の川には黄色い菜の花が風に揺れ

東の空には13夜くらいの月が浮かんでいた

 

家の近くでまた振り返ると、お日さまは富士山に沈もうとしてた

 

あ、これって蕪村だ

 

菜の花や

 

月は東に

 

 

日は西に (ここからだとダイヤモンド富士というにはズレ過ぎ(;^ω^))

いいなぁ 蕪村

 菜の花や月は東に日は西に

って、情景が浮かぶ以上に穏やかで温かい

ちょっと切なくもある

こんな句を作る人が自分の叔父さんだったらいいな

 

 

それはさておき

結局、どうだったかというと

55キロ、11時間半くらいで歩いた。(お昼ごはんのとき、うっかり時計を止めてしまったので実際はトータル約11時間半)

 

 

平均ペースはキロ12になっているけど、前半 遅過ぎ、後半帳尻合わせで若干飛ばし過ぎ

ヘロヘロにはならなかったけど、余裕もなし

帰路は、空腹になると若干フラつき、食べると胸やけする

肩とふくらはぎが痛い

これ以上歩けるかっていうと、70キロくらいまでかな、という感じだ。

それじゃ一昨年と一緒じゃん (;一_一)

一昨年は70キロ近くで突然体幹がおかしくなったしな(体が左に傾いて歩けなくなった)

うーん 上の 「悩む」か

 

いや、本番の5月18日まで2ヶ月弱あるから

あともう2回くらい練習すれば、なんとかなる、、かも(希望的観測)

問題は多いけど、対策を考えていこうと思う

やっぱりやってみたいから

やってみる

 

エントリーしよっと

 

風ラン

強い南風が吹いているので

南に向かって走ることにした(帰りが楽だから)

 

海へ

 

相模川の土手を上ると向かい風

足元を葦の枯葉が 白く光りながら飛んでいく

 

強風の日は雲が面白い

 

うねりながら昇っていく 両翼のある雲

刻一刻と姿を変えていく

 

風に向かってヒーヒー走って

向かい風の終点に到着した

 

さがみ川0.0▶ と書いてあります

0.0キロ地点

向かい風の終点じゃなくて、川の終点か

風は海の向うからやってくるものね

私が ここから先に走って行けないだけだ

 

春の海は、ひねもすのたり…していなかった

 

ざばーん

海の上に、たくさんの鳥がプカプカ浮かんでいる

カモかなカワウかな?なんだろう

大波に揺られて上へ下へ揺れている鳥をじっと目で追っていたら

酔いそうになった (;^ω^)

鳥は酔わないんだろうか

 

頭上を、トンビが風上から風下に

すごいスピードで飛んでいった

わざと風に飛ばされて、「ひゃっほー♪」と遊んでいるみたいだった。

鳥は風が見えるのかもしれない。

見えなくてもわかるんだろうな

渡り鳥たちも、風を上手に利用して

できるだけ省エネで、長い旅をするのだろう

 

帰路は、風に背中をホイホイと押されて

快調に帰ってきたのでした

 

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などと、呑気に走っている日々ですが

今年の宿題である100キロウォークのイベントが5月にありまして

エントリーが既に始まっているんですよね

国道1号線を歩く、あれ

 

www.asahi.com

 

現在若干膝が痛いから、秋にしようかな、と迷い中。

しかし、毎日 老化は進んでいる

早い方がいいんじゃないの、という思いもあり

とりあえず週末に50キロ歩いてみて、何とかなりそうならエントリーしようかな

と考えております。

 

還暦過ぎの老女に、どのくらいの未来が残っているんだろう?

自分次第か (;一_一)

 

一人の休日も今日で終わり?

今日は、夫の退職の日

のはずだった

 

68歳の夫は、3年前に定年を迎えたが、その後も再雇用という形でフルタイムで働いていた。

夫は三人兄弟の末っ子で、兄たちは二人とも60代で亡くなっている。

そんなこともあってか、彼はずいぶん前から「元気なうちに仕事を辞めて、後は遊んで暮らす!」と宣言してた。

 

退職予定日は2024年3月15日。

 

退職したら、自転車であちこち写真を撮りにいく とか

  〃   PCの大改造をする とか計画を立て

ヘルメットを買ったり、パソコンのパーツを揃えたり準備は着々と進んでいた。

ところが、

2月に入って、上司から「来年度も忙しいから、まだいて欲しい」と言われたと。

 

私は、「あなたの心のままに。好きなようにしてください」

と言いつつ、内心ほくそ笑む ( ̄ー ̄)ニヤリ

夫の性格から察するに、頼まれたら断れない。上司の希望を受け入れるであろう。

金曜日の「私だけの休日」はひとまず安泰だわね

 

しかし、夫の出した結論は、

「仕事は辞めない、半分にする」

つまり、週3日だけ働くんだって

火・水・木と仕事に行くらしい

金曜日は、、休みか (-_-メ)←こらっ

 

金曜休みの私の一日は、午前中に走り、帰ってシャワーを浴びて さっぱりんことした後は、ブログを書いたりプライムビデオを見たりのんびり過ごすわけで、

夫が家にいても そのスタイルを崩すことはないとは思うものの、

例えば、ジョギングから帰って、ダイニングのファンヒーターの前で(夏はエアコンの前で)服を脱いで浴室に飛び込む、とか

お昼は、レンジでチンした肉まんをかじりながらパソコンで動画を見る、とか

そういう、ちょっとした自堕落ができなくなるのが、若干残念かなぁ、と。

さようなら、楽しくも自堕落なひととき (T_T)

 

 

この雇用継続の話を、会社のランチの雑談で70歳の男性に話したところ

彼は「それがいいよ」と深くうなずいた。

「僕も、60歳で会社をいったん辞めたけど、一人でどこかに行っても、ご飯食べても全然つまらないから、また働くことにしたんだよ」と仰る。

 そういうものかな? 私は一人でも楽しいけどな

 同じ景色の中に二人でいても、それぞれ見ているところが違ったりするし (;^ω^)

「いやいや、二人で ❝きれいだね❞  ❝美味しいね❞ って思いを共有するほうが、心が豊かになる」

・・・・心が豊かになる、という言葉が不意打ちで、ちょっと絶句した。

それって「愛」なんだろうな、とも思った。

 

「今日は寒いね」とか「夕焼けが綺麗だったね」とか、どうということもない日常のやりとり、そんな日々の想いの共有が積み重なって夫婦の形ができていくのかもしれない、、なんて。

 

一人でも二人でも、心豊かでいられたら、と思う。夫も、私も。

 

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今日は、春らしい霞んだ空でした。

目久尻川沿いを走っていたら

カワセミが仲良く2羽並んで枝に止まっていた。

ヒバリが鳴き、ホオジロもさえずりはじめ

なんかもう本格的に春到来って感じがした。

目も痒いし (=_=)

 

ユキヤナギが元気に咲いてた

 

 

小田原尊徳マラソン_息も絶え絶え

今年は、「寒いから」という理由で1月の湘南藤沢市民マラソンはエントリーせず、代わりに小田原尊徳マラソンを、今日走ってきました。(ハーフね)

小田原市が誇る 二宮尊徳(金次郎)は、貧しい農家の家に生まれながらも独学で勉強し、長じて偉い農業指導者になった人、、、ですよね、たぶん。

薪を背負って本を読みながら歩いている金次郎少年の像は有名だけど、歩き読書は歩きスマホと同じで危ないよね。肥溜めに落ちたりしなかったのかしら。

 

夫に「尊徳マラソン走るんだよ」と言ったらば

夫「薪背負って走るの?」

私「そう、薪背負って本読みながら走る・・・わけないだろ」(ツッコミがぎこちない)

なんてふざけている場合ではない。

そもそもハーフ走れるの? 2月は76キロしか走ってないし、3月に入って慌てて17キロ走ったけどゼーゼーだったし。体調はだいぶよくなってきた気がするけど、完走できるんですかね。

 

ということで、今日は計測チップを返しに行くついでにちょっと走ってみようかな、くらいの気持ちで現地に赴いた。参加費払ったんだから参加賞も貰わなきゃ(貧乏性)

せっかくだから完走するくらいは頑張ってみよう。天気も良いし。

 

頭だけの富士山だけど、近い。真っ白

 

んで、走りました。

コースは、酒匂川(さかわがわ)河川敷のサイクリングロードを、

川上に向かってダーッと5キロ弱走り、

橋を渡って、対岸を川下に5キロ戻り、

また橋を渡って、1周10キロちょい。ハーフは2週する。

行きは追い風、帰りは向かい風

向かい風のときは、体格の良い男の人の後ろを走ろうかな、と姑息なことを考えていたのだが、

10キロ手前くらいから私の前に現れたモスグリーンのTシャツを着た小柄な女性が、絶妙にちょうどいいペースで走られており、後ろにつかせてもらいました。

おかげで、14キロの給水所でその人を見失ってしまうまで、比較的楽に走れた。

スグリーンTの人、ありがとう(*^-^*)(後で、このTシャツが湘南国際マラソンの参加Tシャツだったと気が付く。)

15キロくらいからゼーゼーしはじめ、最後は息も絶え絶えだったが、歩かず完走できたのが何より嬉しい\(^o^)/

 

上出来、上出来(自分比)

 

 

ヨレヨレと家に帰ったら、庭のリュウキンカ

 

よく頑張ったね、と褒めてくれた(妄想)

 

 

 

 

My 働き方改革

月曜日の朝、会社に行くと職場のレイアウトが変わっていた(@_@。

またか。

社長が模様替え好きで、これまでもちょくちょくモノの配置を変えられたことはあったが、今回は、、

私が使いやすいように整えた机周りの諸々が移動され、

一番驚いたのは、サブデスクに乗せたプリンター(私しか使わない)が、机ごと数メートル離れた場所に移されていた。

・・・嫌がらせか? 社長の洗礼か?

 

職場の人に

「あそこに机持っていかれると困るんです、プリンターのUSB届かないし」

訴えてみた。

「戻せばいいよ」軽く言われた

「怒られませんかね」

「いいよ、戻しな」

ならば、ということで机をガラガラ引っ張って元の位置に戻した。(キャスター付きで良かった)

 

社員は皆、社長のレイアウト変更趣味に慣れているようで、誰も動じない

さすがだ

私は、「勝手にテキトーに移動しないでよ。作業効率悪くなるでしょ」

キーッ (; ・`д・´)となったが、

いやいや、落ち着け、仕事でストレス溜めるのはやめるんだったと思い直す。

 

コロナ明けの体調不良のときに、「仕事は休み休みやれ」と自分に課したのだった。

休憩を入れ、ゆるく、無理をせず、仕事はシンプル化し、楽しいことを見つけてストレスを溜めない etc.

そのように実行したら体も気持ちも楽で、これはいいぞ♪と今後もその方針を続けることにした。

私の、私による、私のための「My 働き方改革」(;^ω^)

体調が治ってくると、うっかり根を詰めてしまうこともあるけれど

はっと気が付いて、「いかん、いかん」とお茶を飲む

 

だからね、「作業効率が悪くなる」とか「生産性が下がる」とか騒いではいかんのだ。

私がストレスを溜めない(感じない)ことが、一番大事である。

反省(ー_ー)!!(←変なところで反省するなよ)

 

それにしても、我がトップはどうして度々レイアウトを変えるのだろう

「社長はどうしたいんですかね」昼休みの雑談で隣の人に聞いたところ

「それが解らないから試行錯誤してるんじゃない?」と。

そうか、彼は究極の職場配置を考えているのか。

がんばってくれ(もはや他人事)

 

午後、社長が私の席の横を通ったとき、こちらを見たけれど何も言わず

ちぇっ、やっぱり戻されたか、みたいな顔をしたのがちょっと面白かった。

 

なんだかんだで今日もヘンテコで愉快な職場であった。

 

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夕方、帰り道

夕陽を浴びている足元の草花を見て

 

ホトケノザも光の中にあると、なんだか美しいね、と思い

 

菜の花と一緒に夕陽を眺め

 

 

心穏やかに帰宅したのだった。