雨が止むのを待って、昼過ぎに走りに出かけました
今日も相模川へ
先週は、桜はほとんど咲いていなかったけれど
今週はどうかな
倉見駅近くの遊歩道の桜
咲いている。けど誰もいない
わーい、独り占め (^^♪
曇りの日の桜は、大人の女性な感じだよね
ひっそりと落ち着いていて朗らかだ
トコトコ走って、戸沢橋を渡り相模川を下る
土手の桜並木も、薄桃色の花びらがふわりと咲いていた
細かな雨がまた振りだしていたが
走っても走っても桜の花咲く道を
シジュウカラの「ツツピー」の声を聞きながら
霧雨をうけて走った
神川橋を渡って一旦ゴール
運動公園を小雨散歩
雨の中の植物を見るのが好き
クローバーの葉についた雨粒が、曇天の白い光を反射して
氷のようにきれいなんだけど、やっぱりうまく写真に撮れず ( ;∀;)
ボケ。なんで「ボケ」っていう名前なんだろう
可憐で優美なお姫様みたいなのにね
池に写る桜、ゆらゆら
小雨のランと散歩もまた楽し (*^-^*)
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てなことを、飽きもせず いつもブログに書いているのですが
なんで書いているのかというと・・・
えっと、好きだから。
文章を書くのは子供の頃から好きでした。
んで、好きなことを書いて、それを読んでくださる方が、クスっと笑ってくれればもう幸せ💛なのです。
読んでいただくからには、やっぱり伝える努力も必要で
自分の書いたモノをこねくり回して、いろいろと表現を変えてみたりしているのですが
いつからか、私が文章を書くのは、読んでもらって嬉しい以上の自分に対する目的もあるのかも、と思うようになりました。
以前読んだ、歌人の枡野浩一の言葉が常に私のどこかにありまして
それは、短歌を作る人への提言(?)なのですが
「人としてつまんない作者からは、つまんない歌しかうまれない」と
めっちゃ根本的なところだけど、そりゃそうだよね、と思う。
伝える技術も、語彙力も大切だけど、基本はそこなんだよなぁ。
結局、つまらない私はつまらない文章しか書けないのかと
軽く絶望した。
でも、人としてつまんなくない人ってどんな人よ、と考えると
発想力とか、観察眼とか、、
同じものを見ても、そこに輝いているものや深い闇を見たりする人なのかな。
優れた歌人は、ポカリスエットの自動販売機も、バスの降車ブザーも
世界の色が変わるような短歌にしてしまうから
それってもちろん才能もあるけど、ある程度訓練というか習慣によっても身に着くものもあるのではないかと思いまして。
普段 見過ごしてしまうも、気を付けてジロジロと観察して、できるだけ楽しい文に残すことで
周りの美しさや奥深さに気付くことができるかも
気付け、気付け、気付けよ自分!
自分に念じている
面白い文章を書きたいと思う根底には
面白さを感じることのできる人間になりたい、っていう願いがあったのだと気がつきました。
これからも、そんな思いでブログを書いていくんだろうなぁ、って思います。
難しいですけどね
目下、修行中 (*^^)v