晴れの日が続いております。
日日是 干し柿日和ヽ(^o^)丿
先週干した我が家の干し柿ちゃんは
良い塩梅に干からびてきました。
干し柿師匠のキド先生は、ある程度干からびた柿を「揉む」と言っていたような
揉む? このシワシワの柿を?揉むの?
揉むと何か良いことあるんだろうか
メールを読み返すと「揉んでも揉まなくてもどっちでもよい」と書いてあった。
なら、そっとしておこう。
もっと存分に干からびて甘くなーれ。
柿は干からび、私もそこはかとなく萎れている(;^ω^)
先週25キロ走をし、まだ余裕あるじゃん、と調子に乗って翌々日に180分走を試みたところ、後半目まいと空腹でクラクラになり、倒れそうになって170分でやめた。
長い距離を走ると目まいがするのは、三半規管が弱いからかもね(車酔いするし)。耳鼻科の先生に相談して目まい止めの薬を処方してもらおうかな。
ついに薬物に頼ろうとする。
何度かお世話になっている町内の耳鼻科医院の予約をとろうとホームページを見ると
『当医院は、院長イタリア移住のため8月末日をもって閉院しました』
へ? 移住ですか。イタリアとはまた豪儀な。
そうかそうか移住されたか、大らかな先生で好きだったのになぁ。
がっかりじゃ(´・ω・`)←萎れている
町内の耳鼻科はここと、総合病院の耳鼻科のみ。総合病院は人が多いし時間もやたらとかかるし大した病気でもないので行きたくない。
「薬物(目まい止め薬)に頼る 案」は白紙としよう。
ということで、目まいの不安を抱えたまま、30キロ走を実行すべし。(前置き長し)
今日は、海に行こう!\(^o^)/
相模川の流れと共に海に向かう
キロ6分半でいいから同じペースで行きましょう。トットコトットコ
「ピッ」ガーミンでラップを見ると、5分55秒。あれ?違うよ
もっとゆっくり行かないと後がもたない、ゆっくり、ゆっくり
「ピッ」次の1キロも 5分55秒。なんで?
6分半で走れないことより、自分の速さ(遅さ?)が体感でわからない方が問題なのだろうな。
平日の朝ランの時は、頑張ったつもりでも6分切れないのに、体は不思議だ。
でも、ま、苦しくないからいいや。気持ち良い感覚で走ろう。
海だ
山で育ち、神奈川でも海のない町に住んでいるので、海は やはり特別感がある。
海に来ると、自分の中の何かがブワッと広がっていく。
波の音を聞きながら、海岸沿いを走る走る。
江の島が大きく見えてきた。ここまで16キロ、そろそろ戻ろうか。
「せっかく近くまで来たのだから、江の島で海鮮丼でも食べていけば?👿」
「『ロン・カフェ』でフレンチトーストもいいね。海を見ながら美味しいフレンチトーストとコーヒー♪ お天気もいいことだし。👿」
悪魔の声が聞こえる。
幸い(?)手持ちのお金は、小銭の他にはスマホケースに千円挟んであるだけだ。海鮮丼もフレンチトーストも無理だ。
貧乏は最強の悪魔除けなり\(^o^)/←キャッシュレスに馴染まない人
海鮮丼の代わりに、補給食のジェルを飲み込んで、んべべべっ(>_<)となる。
どうでもいい話だが、マラソン用のジェルというやつが苦手だ。甘すぎてこめかみが痛くなる。疲れるとまったく食べる気がしない。スポーツ羊羹はまだ食べられるが、そればかりというのも飽きるし、どうしたものか。
さあ、引き返そう。
Uターンすると、前方にうっすらと富士山
どこからかオカリナの音色がする。
「しらかばー、あおぞぉら」の唄。『北国の春』か、こうやって聞くと良い曲だね。
テコトコ走って
烏帽子岩なんぞも眺めて
だんだんとくたびれてきた。
先週、首の筋を違えたところがまた痛みだしてきた。
首は、今年の3月からずっとケアしているのだが、ちょっと無理をするとすぐに痛くなる。首がネックなのよねぇ(おやじ)
25キロ過ぎから、鳥を見つけては立ち止まり、水を飲もうと立ち止まりしてしまう。
相模川沿いに戻り、平塚アリーナでトイレに寄ったとき、
グラリ、地震かと思うくらい地面が歪んだ。目まいかな。少し休んで行こう。
川沿いの道、帰路は向かい風で、そのおかげか体内に多くの酸素が取り込まれる気がして何とか走り続けた。
最後はヨレヨレになったが、30キロ走れました。(走れたって言えるんだろうか?)
休み休みで30キロ(最後はヨレヨレ)で走れたが、フルマラソンはどうなんだろう。
やっぱり休み休みで最後はヨレヨレ、制限時間内で何とか完走って感じだろうか。
まぁ、それでいいんだけど。目まいと首の痛みはない方が楽しいな。
最重要課題は体調管理か。