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朝、5時半に家を出、江ノ島に渡る弁天橋で日の出を見た
一日のうちで最も寒い時間 (*-*;
風が吹くと体温を持っていかれる
なんで 私はその大会に毎年出ているんだろう (ー_ー;)
さぶさぶっ(゜-゜)
寒いの苦手、ハワイ育ちなもので(大嘘)
軟弱過ぎる。北海道には氷の上を走るという酔狂な、、いや過酷なレースに挑もうとしている方もおられるというのに。
氷点下でもないのに寒っていうな、自分!
はい、寒くない、寒くない ブルブル (>_<)
今日はまだ風が強くないからいいけど
いつぞや強風、荒波の日に大会があったとき
海沿いの会場の外の防波堤で大波が砕け
波しぶきが防波壁を乗り越えて、ストレッチをしていた私の頭上から降ってきたという、ひゃっこい経験をしたな。
うー、今日は寒いからか、お腹の具合が変だ。食べ過ぎかもしれない。朝から3回トイレに行っている(下品な話ですみません)
左足も何となく痛い。
会場を歩いていたら、無料でマッサージをしてくれるテントがあった。
時間にまだ余裕がったので、左足をマッサージしてもらったら、
( ゚Д゚) ひぇっ!痛い
腸脛靭帯も、膝の内側も。ふくらはぎも、前脛骨筋も、全部痛い。
お尻の中殿筋も張っていると言われ、ほぐしてもらった。
湘南国際マラソンの後、ランもストレッチも筋トレも怠けていたからなぁ。
スタート30分前、震えながらトイレに並んだが、やっぱりお腹がすっきりしない。
荷物を預けてスタートブロックに向かって歩いている途中で気が付いた。
あ、手袋、荷物に入れて預けちゃった。
手が死ぬ (ー_ー)
戻って「荷物返してください」って言うのもなんだかな、と思っていたら
世の中、捨てる神あれば拾う神あり とはよく言ったもので
会場の「大東建託」と書かれたテントの前で、なんと軍手を配っているではないか。
もちろん、ありがたくいただいた。
前回、3年前のマラソン大会も、雨で手袋がびしょ濡れになって、冷たくて泣きそうになっていたら、大東建託さんが軍手をくれて、ほんとありがたかった。
大東建託さんは命の恩人です。ありがとう(*^-^*)
軍手をはめて走った。
いつも、湘南あたりのマラソン大会の度にメガホンを持って応援(演説?)してくれる男性に3年ぶりに会った。
額に「走れ」と書いたシールを張って「あと、たった41キロです」「辛いのは気のせいです」とか若干ふざけたことを言って和ませてくれる人。
今日は「集中して走れば寒さは感じません」「今日はあなた達のために晴れました」とか言ってたな。
お腹に力を入れないように、足に負担がかからないようにソロソロ走る。
途中で水を飲むとトイレに直行しそうな気がして、給水はすべてパス
・・・しようと思ったが、12キロ地点の給水所にコーラがあったので、ついフラフラと求めていった。ボランティアの高校生が「いっぱい飲んで頑張ってください」と渡してくれた。頑張りたいよ
幸い、お腹の具合も落ち着き、足もマッサージのおかげか痛みがひどくもならず、最後は気持ちよく走れた。
通りすがりの、見も知らずの私に「がんばって」と顔を見て応援してくれる沿道の人に胸がジンとする。
ありがたいな、と思いながら手を振る。笑顔が返ってくる。
もっと頑張りたかったな、とも思う。
ゆっくり走るのは好きだけど、頑張る時は頑張りたい。
冬は寒いし、フルマラソンの後なんとなく気が抜けて練習も筋トレもサボりがちだったから、たぶん筋力不足で足が痛くなった。寒くても、短い距離でも走っていたら、私流ヘナチョコ筋トレでも日々続けていたら、もう少し自分なりに頑張って走れたのに。
お腹の痛みも認識不足の表れだ。ちゃんと食事を考えケアすればよかった。
藤沢市民マラソンを甘く見ていたわけではないけれど、寒いから ちゃっちゃと走ってさっさと帰ろう、とか思っていた(そういうのを甘く見ていたと言うのよ)
反省した。
江ノ島に近づいたところで、例のメガホンの人が
「さあ、ここからは笑顔でいきましょう」と声をかける。
全員が走り終わるまで応援してくれるのかな。
自分の時計で1時間38分でゴール。今回はこれで精一杯
次の大会は、4月の山梨、桃の花マラソン20キロ。
それまでちゃんと練習する、つもり。