唐突だが、ナマハゲ👹
わりぃ子はいねぇが~
うぉーーーー!
きゃー! おっかない (>_<)
友人から秋田のお土産でもらったナマハゲで遊んでみました。
これね、下の紐を引っ張ると怖い顔になるの、おもしろ~い ♪
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私、この「ウォー」のナマハゲのように目が赤くなってしまい(左目だけ)、痛くも痒くもないのだが、夫が私の顔を見るたびギョッとするので、町内のS眼科で診てもらうことにした。
幸いにもこれまで眼科とはあまり縁がなく、最後にS眼科に行ったのは15年以上前だったかな、視力が落ちた気がして診てもらったら、「加齢によるピントの調整異常」と言われた。つまり老眼(笑)。老眼鏡を作った。
しばらくぶりなので、診察時間をネットでチェック。そのとき、うっかり医院に対する数件のクチコミを読んでしまった。
なんと、エラく評判が悪い。曰く「医師がめっちゃ怖い」「医師が不機嫌で威圧的」「上から目線で不愉快」「もう二度と行かない」
・・・なにこれ、怖いんですけど ( ;∀;)
こんな先生だったっけ? 過去に診てもらった時の記憶を手繰ろうとしたが、全く思い出せない、ということは普通の医師だったのだな、きっと。
隣街の眼科に行くのも面倒なので、やや怯えつつも、S眼科医院に行ってみた。
結論から言うと、怖くも、不機嫌でも、威圧的でも、上から目線でもなかった。
強いて言えば、大柄で無精ひげの先生は少しばかり悪人顔だが、人を見た目で判断してはいけない。
普通に診察し、目薬を処方し、最後はニッコリ笑顔で「また、1週間後に診せてもらえますか。痛みが出たり、充血が酷くなるようでしたら来週を待たずにすぐ来てくださいね」と送り出してくれた。
普通の先生じゃん。あの悪評は何だったのだろう?
怖いのは医師じゃなくてネットのクチコミだ、と思った。あれを読んだら、人は二の足を踏むだろうね。
例えば同業者が、競争相手を引きずり落とすために悪口を書いたり、医院に個人的に逆恨みを持つ人が書いたとしても、読む側は一般的な意見として受け取るだろうから、恐ろしい。客商売は大変ね。
なるべく、ああいった他人の意見には振り回されないようにしよう、と思うが、Amazonで買い物をするときはクチコミを読んだり「人気No1」に目が行くのも事実。お金払うのだから失敗したくないものね。ま、参考程度にしときましょう。
---蛇足ですが---
人の意見と言えば、今日の朝刊に載っていた本の広告
「作家の値うち」 著者は文芸評論家だそうです
Amazonランキング1位だそうで、、解せない。
まず、タイトルが気に入らない (^-^;
人の値打ちを勝手に決めるな、職業の値打ちもね、と思う。
著者は、自分でピックアップした小説に点数をつけている
私の好きな、三浦しをんの小説に0点を付けやがった(急に言葉が乱暴になる)
0点はないでしょう。そもそもその本が良いか悪いかなんて、読み手の好みの問題だ。評論家が「この本は素晴らしい」と薦めるのは良いが、「これは値打ちがない」と否定するのはどうなの?そんな資格はあるの?何様なの? と読んでもいないのに怒ったのでした。
などと息巻いている自分が、誰よりも「人の意見」に振り回されているのだったりする(笑)
自分が生きている間に読める本はあとどれくらいだろう。限られた時間に読む限られた本は、そりゃ面白い方が良い。
といって、本の良し悪しを他人の判断に任せるのは、あまりにも もったいない。
失敗してもいいから自分で選ぶよ。