眼科通いは続くよ
もう2ヶ月以上通っている。結膜炎で2ヶ月かかるのはどうなんだろう? 目の状態は良くなったり悪くなったり(今は右目がほんの少し赤い)。
先日の通院時
眼科医「だいぶキレイになってますね。このまま1日2回の点眼でもう少し様子を見ましょう」
え? まだ目薬続けるの?もう意味がないのでは、、、と思ったが口には出さず代わりに
私「この頃、頭痛と目まいがひどいんですが、薬を続けているからじゃないでしょうか」と聞いてみた。
眼科医「薬は関係ないでしょう。でも見逃せない症状ですから病院で検査してもらうのが良いかもしれません」
ふーん、そうだよね。眼科医は眼を診るのが仕事。私の体全体のことなんか知らないよね。不貞腐れるのではなくそう思った。普通だったら結膜炎はステロイドで症状を抑え、後は自然治癒力が働くのをテーパリング(薬を段階的に減らしていく)をしながら待って数週間で「はい、完治」となるのだろう。私の眼は治りが悪くて、眼科医もお気の毒。でも、本当に気の毒なのは私の体だ。
薬が原因だと思っていた体調不良だが、実は違っていたのかもしれない。体調不良が原因の眼の充血。もしくは、眼の使い過ぎによる充血と体調不良、ということもあるのかも。だからこんなに長引くのだろうか。
仕事をしていたときは1日中パソコンを見ていたが、画面の文字を読むことはあまりなかった。今は、パソコンにスマホに本に新聞、1日の中の結構な時間を文字を読むことに費やしている。
私、眼で生きているからなぁ。
とにかく、今まで愚直に言われるままに目薬をさしていたが、体の不調を治すことに重点を置くべきだと今更ながらに思った。
リフレクソロジーの他にも改善法を探る
不調は自立神経のバランスの崩れが原因だとしたらリフレは有効なはず、と仮説を立て、毎晩風呂上りに自分の足裏の反射区をグリグリしている。
もちろんリフレに即効性はなく、数週間、数か月続けることで効果が表れるものなので、根気よく継続することが大事。
リフレの他にもできることはないものか。この頃は「自律神経失を整える」的な本がよく出ているようなので、図書館で探してみた。
「自律神経失調症を治す本」ちょっと古いけど、これにしよう。
更に書棚を眺めていると「肩こり・首痛は 99%完治する」という本を見つけた。肩こり・首痛は最近とてもに辛い症状の一つ、これも借りよう。
次に目に入ったのが「❝スマホ首❞があらゆる不調を引き起こす!」。なんか思い当たるフシがあるなぁ、借りる。
関係ない本も混ざっている(笑)
借りた本の中で「❝スマホ首❞があらゆる不調を引き起こす!」を読んで、私これじゃない?と思った。四六時中スマホを見ているわけではないが、以前に比べたらよく見るようになった。それに本を読む姿勢にも問題があるようだ。
スマホを見るとき(本を読むときも)、どうしてもうつむいたり前傾姿勢になる。この姿勢を続けていると首の筋肉に負荷がかかり過ぎ異常を引き起こす。
そこで僕は、スマホを使い続けたせいで、首の筋肉に異常が起きた状態のことを「スマホ首」と呼ぶことにしました。スマホ首は、新国民病といっても過言ではありません。肩こり、首こり、頭痛、めまい、腕のしびれ、眼精疲労、視力低下といった身体の不調だけでなく、自律神経失調症や不安感、イライラ、抑うつ状態など精神面にも影響を及ぼします。
毎日、うつむいてスマホを見、本を読み、首が悲鳴をあげているのだ。症状もそっくり当てはまるし、私はスマホ首だったんだ。
とういか、スマホ首が自律神経失調の原因になっている、たぶん。
走れない→家にこもって読む→具合悪くなる→走れない→こもって読む→ の無限ループ(悲)
3冊の本を読み、紹介されている首のストレッチと調整、正しい姿勢(うつむかないで顔の前でスマホや本を読む)、就寝2時間前からスマホを見ない、等を実行することにした。こちらも改善までに3週間はかかると書いてあった。気長に取り組もう。
治るといいな。
つづく