引地川の上でカエルがお相撲とってました
見合って見合って~
オレはやるぜ
はっけよーい、のこったのこった
えいっ
よしっ、オレはやったぜ
あちゃー、負けてしもた
さ、カエルも頑張っているから私も頑張るか
今週は、月曜…6キロで走るのをやめた。火曜…ハローワークの帰りに走ろうと思ったが体が動かず歩いて帰った(カエルの写真はそのとき撮った)。水曜…走らず。どうも調子が微妙、フワッとクラッとする感じが抜けない。
うだうだしていてもしょうがないから気分転換に走ろう。目久尻川が呼んでいる。ゆっくりリラックスして走って体調を戻していこう。
走るにあたっていくつか決め事を設けた。
①行き(8キロ)は、キロ7でいいから足を止めずに走る。
②帰りは止まって花や鳥を見てもいいよ(もちろん双眼鏡持参)
③肩をほぐすイメージで上半身の力を抜き、肩甲骨を動かして腕を振る(肩凝り解消したい)
④ラクに楽しく走る
では、GO!
天気はいいし、風は北風だけど微風だし、川の水面ギリギリのところをカワセミが飛んでいるし、お外はいいなぁ。
往路の8キロを過ぎ、帰り道、紅梅の下で足を止めた
空を仰ぐメジロ 梅は三分咲きくらい
蟹ヶ谷公園に寄ると、今日もカメラを構えた人たちが集まっていた。
カメラの先を見ると、地面で鳥が動いている。クチバシで落ち葉をはね飛ばし地面を突くあの鳥は、、シロハラか? いや、シロハラより小さい、何だろう?
双眼鏡を覗くと、グレーの羽、白っぽいお腹、全体に細かいちりめんのような模様があり、頭の上から背中にかけて黒い線が通っている。両羽の横にも黒線、目を通る過眼線。見たことのない鳥だ。
何だろう、知りたい。鳥の名前を知るには、①誰かに聞く ②図鑑を見る の二択。野鳥図鑑の本は家にある。今、知りたい(せっかち)。スマホでインターネットの野鳥図鑑は見られるが、老眼鏡を持ってこなかった。何より今目の前にいる鳥をもっとじっくり観察したい。聞いちゃえ。
隣で写真を撮っている人が、カメラから目を外したタイミングを狙い、「すみません、あそこの鳥はなんという鳥ですか」声をかけた。
「あれは、アリスイです」親切に答えてくれた。
「へぇ~!あれがアリスイ。初めて見ました」感動!嬉しい!来てよかった(^^♪
アリスイは、しばらく同じ場所で地面を突いていたので、心行くまで観察できた。
「帰ったら図鑑で確認しよう」テンション高いまま家まで走った。
まだ本調子ではないが、何とか走れて良かった。
心拍も、この前よりまし (;^ω^)
大会という目先の目標はなくなってしまったが(大会があっても走れる状態じゃないか)、「体力維持」「アタマと気持ちの整理」等の走る目的は失われることはないので、これからもゆるりと楽しく走り続けたい。
鳥もいるし\(^o^)/