暑い あづい(@_@。
朝から気温28℃って、勘弁してください💦
7月に、「涼しい日は走って暑い日はサボる」と計画(?)を立てたが、何だか知らないけど朝は4時半に目が覚めてしまうし(老化現象)、日中外に出られない分、朝走るのは良い気分転換になるので、日々ダラダラと走っている。
でも暑い。暑い暑いと言ってると余計に暑くなるので、楽しいことを考えて走ろう。そうだ、今日はジョギング中に鳥を何種類見たか数えてみよう\(^o^)/
家を出ると、さっそく電線で①スズメがチュンチュン鳴いてた。早起きね、いい子だね(#^.^#)(岩合さん風に)
公道を曲がって川に向かう道、柿畑で②ムクドリが集団で地面をツツいている。ムクドリは虫捕りのプロフェッショナルだそうで、農家の人の役に立っているのね。
少し離れた木の上でピ、ピ、と鳴いているのはヒヨドリか?鳴き方が可愛いからイソヒヨドリ?いや、騙されてはならぬ、ヒヨもいろんな鳴き方ができるのだ。あの形は③ヒヨドリだな。(ヒヨとイソヒヨは色はもちろん違うが、フォルムというか立ち姿も違う。どこがどう違うかうまく説明できないけど)
川沿いの道に入ると、頭上から「ビーン」の声がする。見上げると逆光の電線に小鳥のシルエット。尾っぽがエビフライ型、④カワラヒワだね。
すぐ近くに、「ドデッポッポ」と鳴く⑤キジバトの姿も。ドデッポッポ?デデッポッポ?母はドデッポッポと言ってたが、魚沼弁かな。
川には⑥カルガモのファミリーが泳いでいる。呑気で涼しそうに浮かんでいるように見えるけど、川の中では忙しく足を動かしているのよね。
後ろから⑦アオサギが川の上を飛んできて、そのまま悠然と羽ばたいていった。
青空を⑧ツバメがビューンと滑空していく。空を 切る 黒い 矢印
⑨セッカが「チャッチャッチャ」と鳴きながら、田んぼに降りてきた。遠くでは「ヒッヒッヒ」の声も聞こえる。セッカは「雪加」と書くらしい。字面は涼し気だが、巣材に使う蜘蛛の巣をくわえて飛ぶ様子が「雪をくわえて」いるように見えるからだって。ヒッヒッヒと鳴きながら上昇して、チャッチャッチャと鳴きながら下降するのはどうしてなんだろう。飛び立つときは縄張りを主張して、降りるときは巣にいるメスに優しく語りかけてるのかな?子ども電話相談室に聞いてみたい。
⑩ホオジロ、今日は定位置の木ではなくて電線で「ピッピチューリラ」鳴いている。いつでもどんなときでも、ホオジロだけは毎朝(毎朝走ってないけど)声をきかせ、姿を見せてくれる。
「チー!チー!チー!」けたたましく鳴きながら、⑪カワセミが川から飛び出してきて森の方に飛んでいった。コバルトブルーの羽をきらめかせながら。
川には首をすっと伸ばして立つ⑫ダイサギ。相変わらず汚れ一つない真っ白。
空の中を⑬トビが羽を広げ、下をキョロキョロ見ながら飛んでいる。こっち見ないで(>_<)
頭上で⑭ハシブトガラスが「ガー」とやる気のない声で鳴くので見上げると、クチバシを半開きにして電線にとまっていた。カラスも暑くて口呼吸になっているのだろうか。そういえば、家の近くの電柱の上にカラスが巣を作っていた。先週、巣の中に3羽の子カラスがいて、もう、かなり大きくなっているその子たちが動くたび、巣材の木の枝がパラパラと下に落ちていた。「なんか落ちて来た」と巣を見上げると、近くで見張っている親ガラスに「クワー!」と威嚇されるのだ。子供たちは巣だったようで、今、巣には誰もいない。
以上、よく出会う日常の鳥たち。他にガビチョウの声だけ聞こえた。真夏は鳥が少なくなると思っていたけど、数えると14種、結構いますね。先月まで元気にさえずっていたオオヨシキリはいなくなってしまったみたい。
あまりにも普通の鳥たちばかりなので、最後に、日常にいない鳥に登場してもらおう。
キクイタダキ💛(描きたかっただけ)
こびとくさんが奥庭でキクイタダキを見られた、とブログで拝見しまして、
いいなー、キクイタダキは私も見たい、と非常に羨ましく、思い余って絵を描きました(;^ω^)
キクイタダキ、漢字では「菊戴」。頭の上に菊の花を載せているみたいだから。10センチくらいの小さい鳥。
丸っちい鳥ですね~、可愛いですね~、見たいですね~♪
と、今日は100%自己満足(鳥好きでない人はたぶん何も面白くない)の内容でした(;^ω^)
・・・基本いつも自己満足ではあるな