みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

2022-01-01から1年間の記事一覧

蜘蛛の巣/キジ/ノビタキ

天気予報では、夜から朝にかけて豪雨になると言っていたが雨は降らず(夜中に降ったかも)曇り空だったので走りに出た。今日のような比較的涼しい日は走り、夏の暑い日はサボろうという魂胆です。 鬼となる 朝一でこんな川沿いの道を走っていると、蜘蛛の巣…

車内で灼熱地獄

晴天の尾瀬歩きを終えて午後2時過ぎに戸倉駐車場に戻ると、車の中は案の定蒸し風呂のような高温になっていた。 エアコンをつけ車中で着替えたが、着替えながらも汗が流れる。車内は全然冷えない。 今の車のオートエアコンは、冷たい風がガーーッと出るので…

至仏山登山と尾瀬ヶ原歩き

7月1日~2日に、群馬、福島、新潟の3県にまたがる尾瀬に行ってきました。1日は至仏山に登り、2日は尾瀬ヶ原を散策。両日共ひじょ~に良い天気でした。 ----- 1日目 ない! 至仏山登山口の鳩待峠に着いたのが朝8時。 空は抜けるように青く、燦燦…

朝ランで地球のことを考えた

梅雨、明けちゃいましたね。もっとゆっくりしていけば良いのに(;^ω^) 内陸部よりも若干涼しいとは言え、連日30度越え。もはや日中は走れない(干からびる)。 なので、今日も夜明けラン。 走り始め、どこからか熟した梅の実の香りがフワリと漂ってきた。まだ…

4時ラン

未明、3時に目が覚めた。 年を取るとよくあること(;^ω^) 北の地の人は今も走っているだろう。 まだ半分、あと12時間 果てしないな 「夜に駆ける」という言葉が頭に浮かび、ピアノの旋律が流れる。 www.youtube.com かてぃんさん。この動画は「夜に駆けな…

ハンガーノックの記憶

目久尻川をこよなく愛する私だが、この川を下流に向かって走ったことがない。 相模川と合流することは地図を見てわかっているけれど、この目で合流地点を確認したい。 ということで、今日は目久尻川をいつもと反対方向に走った。 気温23℃、湿気は多いが空…

胃の検査を受けた話

胃の内視鏡検査を受けました。 ----- 私はバリウムが嫌いなので(好きな人はいない)、3~4年前から会社の定期健診のときは胃のレントゲンは受けずペプシノゲン検査(血液検査)でお茶を濁していた。 そのペプシなんちゃら検査で毎回、萎縮性胃炎と判…

モノには名前があるということ

原田マハの「奇跡の人」を読んだ。 図書館で冒頭を少し読んだが、明治初期の津軽が舞台なので、ヘレン・ケラーの話とは別物と思って借りた。 しかし、読んでいくうちに、あの「奇跡の人」の日本版だと解った。 1歳の時に病気で視力と聴力を失った少女❝介良…

謝礼?

先月投稿して掲載してもらった新聞社から郵便が届いた。封筒には特定記録のハンコが押され、「投稿謝礼在中」と書いてある。 謝礼! あらまぁ、ご丁寧にいたみいります。どうかお気遣いなく(^O^)ホクホク♪と、封筒の口をハサミでチョッキンして中を見ると、…

ぶつぶつ言うカラス

玄関を出ると、微かな雨粒がぽつりぽつりと腕にあたった。 こんな、降っているかいないかくらいの小雨の日は、走るのに最適(^O^) トコトコ走り出した。 が、すぐ止まる(;^ω^) 6月に入って白い花を咲かせていた栗の木が、小さい小さい実をつけていた。 栗の…

ただ海を見ていた旅

南伊豆に行ってきました。 最初の予定では、天城山に登ろうかという話があったのですが、天候が不安定なことと、天城山山頂は展望があまり良くなく景色が楽しめないという理由から予定を取りやめ、これという目的もなく出かけました。 たいした内容じゃない…

鎌倉散歩/こびとくさんに会った

今日は、鎌倉を散歩し、帰りにアトリエkikaさんに寄って、こびとくさんにお会いしました。 ・・・えっと、間違えました(*‘ω‘ *) 今日は、こびとくさんにお会いしたく、「夏のサンダル+夏の帽子2022」開催中のアトリエkikaを訪れ、ついでに鎌倉を少しばかり…

スーパーちびっ子

昨日、関東甲信は梅雨入りしたが、さっそく今日は梅雨の晴れ間。 涼しいし、せっかくだから走りましょう。 目久尻川沿いは紫陽花が色付いている。 梅雨の彩り、ですねぇ。 昔、太田裕美がみんなの歌で 「雨にぬれ あじさいが香ります 庭いっぱいに香ります~…

雪笹を探して

雪笹(ユキザサ)の小さな白い花が見たくて、厚木の野草園に行きました。 野草園入口の受付で貰ったパンフレットには、季節ごとに咲く花の写真が載っていたが、その中に雪笹の写真はなく、職員だか管理人だかのおじさんに聞いてみた。「ここに雪笹はあります…

短い言葉

『鳥がよむ俳句』の(み)さんの句の情景が、折に触れ目の裏に浮かぶ dokidokidoctor.hatenablog.com 雪笹(ゆきざさ)の花を下蕪(しもかぶら)に挿した 「雪笹」も「下蕪」も知らなかった。 調べてみた 雪笹は、笹に見えるが実はユリ科の多年草。 初夏の頃…

雨に唄う行々子

昨夜から降っていた雨は朝には止んだ。 空は灰色の雲に覆われているが、走りに出た。 この頃は、バフを首まで下げ、誰かとすれ違うときだけ引き上げて鼻口を覆うようにしている。今日の目久尻川沿いはほとんど人がいなかったので、雨上がりの空気を思う存分…

大雨と強風の那須

・・・でした (;^ω^) 27日~28日、夫と栃木県の那須に行ってきました。 目的は、温泉と登山と鳥見、かな。 長文です(≧◇≦) 1日目 大雨のち晴の那須塩原 家を出るときにシトシト降っていた雨は徐々に本降りとなり、高速道路を降りて那須塩原に向かう頃はザン…

薄暑バテ

図書館で俳句募集をしていて、今月のお題は「薄暑」とあった。 薄暑って何? 調べてみたら、 「寒さはすっかりなくなり過ごしやすい季節、ちょっと動くと汗ばむこともあるかな」 という、五月中旬の爽やかな季節を現した言葉でした。 日本語の、なんときめ細…

ことり

田植えが始まりました。 上も下も空になる季節。ウユニ塩湖みたいじゃない?(比べる対象がおかしい) この頃のJOGは、毎回10キロから12キロくらいの距離で抑えていたが、今日はちょっと調子が良い気がするので14キロ走ることにした。 田んぼに水を送るた…

娘に会ってグルグル

先月娘に会ってから一か月以上が過ぎた。体の具合はどうなんだろう、一度ラインを送ったが、 「変わらずかな」とそっけない返事が返ってきた。ま、そんなもの、か、な息子に対しては、普通に、子供はそんなもの、と受け入れられるのに、、 今日は娘の仕事が…

卵を背負って走る

カラリと晴れました。絵に描いたような五月晴れ さぁ走ろうと外に出たら、庭のオダマキが咲いていた。 蕾がたくさん、これからどんどん咲くね。 花梨の実も、すくすく育っている。 秋にはまたおいしい花梨ジャムが作れるかな。 花より団子、ならぬ、花も団子…

ますます初夏の目久尻川

10日ぶりに目久尻川沿いを走った。 季節が一気に進んだ感じがした。 草むらから、スズメのチビっ子がチュンチュン出てくる。 私は鳥の幼鳥と成鳥の違いがよくわからないが、フワフワの産毛感が残っていて、警戒心のまるでないこの子たちはたぶん幼鳥。私の足…

そろそろ楽しても良いお年頃

新聞に投稿したら、掲載したいと電話が掛かってきた。 「ただ、文字数が多いので少し削らせていただきました。編集後の文をメールで送りますので、直しや間違いがありましたら教えてください。」と。 「投稿記事は500字くらい」とあったが、私は自分で削りに…

雨の日の植物園

雨の中、鎌倉市、大船フラワーセンターに行ってきました。 ----- 雨靴を履いてレインウエアを着て、大きな傘をさして。 レインウエアのポケットはファスナーと雨避けのフタ(?)がついていてとても機能的ね。右のポケットにスマホを、左に小型双眼鏡を…

ゴールデンウィークは丹沢へ

私はゴールデンウィーク関係ないんですけどね(;^ω^) 近場を歩いてきました。 ----- 5月4日(水) 東丹沢、塔ノ岳登山 だいぶ体力が落ちている気がするけど、大倉からバカ尾根なら登れるかな、と。 ネットを見ると「バカ尾根っていうな、大倉尾根って…

娘に借りた本/夫に渡された本

毎年、今の季節になると思う。 世の中にアマリリスの多々あれど うちの子が一番美人(親バカ(;^ω^)) 水しかあげてないのに、もう、十何年も毎年咲いてくれています。 ラリラリラリラ しらべはアマリリス~♪ ----- 娘に借りた本 「キラキラ共和国」は「…

走っていて元会社の人に会った話

昨日は、蟹ヶ谷公園までJOGした。 川の土手がお花畑になっていた。 ハルジオン? ヒメジョオン? ピンクの花はアカバナユウゲショウみたいです。(うーん、覚えられない) 公園の入口近くで、ウオーキングしている男の人を追い越した。 「あ、飲み物買お…

今更ながらUTMF

お疲れ様でした(^O^) 皆さん本当に凄い、スゴイわ。 LIVE映像で、鏑木さんがゴールした後、カメラに背を向けてインタビューに答えていた様子がちょっと面白く、同時にジワッときました、にゃ。

曇天のち雨ラン

図書館に本を返しに行くついでに走ることにした。 昨日も12キロ走ったが、何となく今日も走りたい、走れる気がする。 久々の二日連続ラン!ランラン♪ 天気はどんより曇り空。こんな日は、何が良いかって ①散歩や鳥撮りをしている人が少ない ②帽子をかぶらな…

オオルリの「今、ここ」

八王子城、御主殿跡の高い木のてっぺんに、いい声でさえずっているオオルリがいた。 ピリルピリルピー、ポピー、ビルル… 複雑なリズムを刻むその声は、透き通った響きをもって、辺りの森に深く沁みていく。 豊かな唄声は、私の心身のあちこちにも沁み入る(*‘…