みちべぇの道

道だとか橋だとかが好きで、走ったり歩いたり道に迷ったり

2023-01-01から1年間の記事一覧

コンプレックスと野望

私の山ほどあるコンプレックスの中の一つが、O脚 土台の足が曲がっているから、上半身のバランスも悪くて だから性格もひねくれているのだ すべてO脚が悪い (; ・`д・´) と、かつては思っていた 今は、「これもまた自分」と受け入れてはいるが やっぱりまだ…

鳥の名前の人

夏になると江國香織が読みたくなる なんでだろ? 文章の質感が心地良い 胸やけしない ひんやりした肌触りもある 登場人物は皆どこか変わっていて、ちょっと好きになる。 ま、夏でなくても時々読みたくなるんですけどね。 「なかなか暮れない夏の夕暮れ」とい…

ぬるいお風呂

台風の影響なのか、陽が照っていたと思うと急にどしゃ降りの雨になったり、コロコロ変わる空模様です。 雨が降っても、ひとつも涼しくならないのが今年の夏、って感じ 今朝4時半の気温が27度 うへぇ~ (*。*; 心の中で悲鳴をあげながら起きて、着替えて、…

キビタキィィィィ

まだ、しつこくキビタキを探してます 今回は4度目の正直 3度目がダメだったなら、4度目も望み薄いんじゃないのかい とは考えない。見つけるまで探す 執着の鬼なのです。 っていうか、連日の暑さでだいぶやられてしまい だるい、眠い、だるい、眠い 「もー…

宙に浮かぶ

毎日の朝ラン、続いてます。 外をゆっくり10キロから12キロJOG 日々、少しずつ疲れて弱っていく感じと ほんのちょっと強くなってきて楽に走れる感じと 両方あります。 弱っているけど走れる これは良いことなんだろうか そして、休日の昼間はエアコン…

宮ケ瀬の夏

キビタキに会いたい病 のワタシは 「夏が終わるまでに」なんて悠長な気分ではなく 今、会いたい。すぐ会いたい と、はやる気持ちを抑えられず 行って参りました。 以前、こびとくさんに情報をいただいたフリー切符を使って (こびとくさん、ありがとうござい…

キビタキ ラプソディ

キビタキを見たい病 に罹ってしまった 今年は、八王子城と鎌倉と尾瀬と妙義山で キビタキ(たぶん)の美しいさえずりを聞いた、が 声だけで、一度も姿を見ていない 思えば数年前、嬬恋でキビタキを見たのが バードウォッチング(モドキだけど)を始めるきっ…

梅干しできた

暑い暑いと文句ばかり言ってますが 実は、梅雨明けの晴天を心待ちにしてたのです 何故かというと 梅を干せるからヽ(^o^)丿 ----- 会社の食堂で いつも同じテーブルで昼食を食べている70歳の男性が ある日、梅干しを一つ「食べてみて」と、くれた 小粒…

トレミ、ファソラシド

朝、5時ランでも汗だくの暑さにうんざりし 文明の利器に逃げた 冷房の効いたスポーツ施設でトレッドミル 今年、最寄り駅にできた ちょこザ〇プ 「今なら入会金・事務手数料無料」のチラシに誘惑され 梅雨とか猛暑の時に使えるかな、と入会してみた ダメだっ…

ちょこっと妙義山/蛭の話

日曜日は朝から晴れ渡り、気温はぐんぐん上昇 高崎のホテルを6時前に出て、妙義山に向かいました。 妙義山は、およそ私なんぞが登れるわけもない上級者向けのお山で 岩・岩・垂直・鎖場・危険・落ちたら死ぬで、という岩山であることは見ればわかる でも、…

尾瀬、雨のち曇り、のち雨

今年も、テントを背負って尾瀬に行って参りました。 雨がパラパラ降る中、一ノ瀬登山口でマイクロバスを下り 天気予報通りやっぱり雨だね、と空を見上げると ピールリリルリ♪…とオオルリの それはそれは澄んだ よく通る声が ほぼ真上から聞こえた。 バス停の…

人間なんて ららーらららららーら

先週、町田市にある「あとりえ・う」に行ってきました。 「あとりえ・う」は、山の版画家、畦地梅太郎氏のアトリエを開放して、作品を観たり購入したりできる、こじんまりとした空間です。 暑い中、電車で行きましたが、ネットでも販売しているみたい。 atel…

セッカのチャチャチャ

昨夜、「増えるものたちの進化生物学」という本を読み終えました。 面白いと思ったのは、「人は何のために生まれたのか」の問いに対して著者は これに対する答えははっきりしています。私たちには、「〇〇のために生きている」といったわかりやすい使命や目…

日々眠い朝ラン

最近、夜中に目が覚める 時計を見ると、2時とか3時とか もう少し寝れるな、と目を閉じ眠る 外が明るくなってきた頃、また目を開ける 眠い。もうちょっとウトウト 4時45分、もう起きなきゃ のそのそ起き出す だるい、体が重い 千と千尋に出てくるドロドロ…

明月院と源氏山と成就院

雨に咲く紫陽花は好きな花の一つです 我が家の庭の紫陽花は「ダンスパーティー」という種類ですが 割と地味 会社の昼休み、散歩しているとき見た紫陽花は レインボー それぞれに魅力的だが 紫陽花って、もっとこう、、青いよね と考えていたら、無性に青い紫…

雨散歩

雨の休日 せっかくの雨なので、夫と県立相模原公園に花菖蒲を見に行きました。 傘をさして長靴を履いて、水たまりにハマりながら(精神年齢幼児) 公園内の坂道を歩いていると、すごく気分がいい マイナスイオンが大量発生している感じ 雨を浴びて木々が密か…

ニョロと遭遇

日曜日、庭に出るとオダマキと目が合った ご機嫌いかが? ゴキゲンはすこぶる良いわ ♪ その足でジョギングへ 川沿いの道を走ると、そこかしこで蜘蛛の巣が手や顔に絡みつく。 いったい どんな道を走ってるんだ、って? こんな道 川の対岸はもう少し広い道だ…

再びの新潟④

4日目 南魚沼グルメマラソン キドが言うところの「食いしん坊マラソン」(;^ω^) 走った後に、参加賞のお茶碗でコシヒカリ食べ放題(300円分のおかず券ももらえる)。その後は主催者の六花さんとゲストの松任谷正隆のライブという、イベント性の高い大会で…

再びの新潟③

3日目 の続き まつだい『農舞台』で棚田とアートに触れる まつだい『農舞台』フィールドミュージアムは、ほくほく線、まつだい駅南側の山と棚田をそのままミュージアムにした不思議な空間。 matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp 駅のすぐ傍にある棚田に、農作…

再びの新潟②

さっくり書くって言ったのに、またダラダラと長くなりそう(;^_^A そもそも最初から4部作にしようとするあたりが既にさっくりじゃない。 あっさりと できるだけ簡潔に、でも書きたいことは書きたいと、、 努力する所存でございます。 2日目 ほくほく線で日…

再びの新潟①

昨年秋に魚沼里帰りの旅をしたとき、友だち キドが「今度は春に木の芽(山菜)摘みにおいで」と言ってくれたので、先日、5月25日~28日の4日間、新幹線でバビューンと行って参りました。 いや、最初は3日間の予定だったんですが、今年は5月28日に…

オオヨシキリ

週末になると雨が降るね 降ったり止んだり、小雨、五月雨 走るのも良いけれど この日は 傘をさして長靴履いて散歩することにしました 川沿いの道を歩いていると あちこちから、キジの声が聞こえる 「ケーン」って。 今年はキジが多い気がするなぁ たぶん、巣…

吾唯足知

連休中の暑い日、八王子城址に鳥を見に行きました。 そろそろサンコウチョウが来ているかも。 サンコウチョウ(三光鳥) コバルトブルーのアイリング 尾っぽの長い美しい鳥 「ツキ ヒ ホシ(月日星) ホイホイホイ」と鳴くから 三つの光の鳥と書いてサンコウ…

アマリリスと雪笹

アマリリス 今年もアマリリスが咲きました 毎年、窓の外を向いて咲く花たち (;^ω^) こっち向いて~ 呼んだ? 元気に咲いているこのアマリリス、実は昨年アブナかったのです。 秋口、葉に赤い点々が広がって くたりと萎れ すぐ次の葉っぱが出るのだけれど、ま…

陽・猫・雲・花 そして実朝

午前5時過ぎ、朝ランしていた 東の空を見ると 太陽に輪っかができていた。 陽に後光? ちょっと ありがたそうな光じゃない? 何か良いことがありそう ヽ(^。^)ノ 久しぶりに公園に寄ると いつか会った可愛い中猫(仔猫と成猫の中間くらいだった)が現れた。…

ソウシチョウ

先週末、厚木市七沢にツツジを見に行きました。 曇りのような晴れのような、風の強いお天気。 つつじの丘公園のツツジは、、、ほとんど終わっていた(T_T) いつもならばゴールデンウィークの頃に満開、と思っていたのですが 今年は全ての花の開花が早いようで…

幻のようなcafe

いつものランニングコースである目久尻川は 田んぼと畑と原っぱに囲まれている。 なので、鳥と虫はたくさんいる ときどきイタチみたいなケモノも出没するが 店などは何もない と思っていた。 川を7キロほど上流に行った川辺に、古い家が一軒建っている 人の…

海岸の花/聞いてみたい

ゴールデンなお休み♪ 海まで走った。 途中の川は、3月のうちにヒドリガモが忽然と姿を消し 気が付けばオオバンもいなくなり サギたちも繁殖に入ったのか姿が見えない 残されたカルガモは、数が少なくなった気がする 川は寂しかろう その代わり、ツバメが飛…

何もしない旅

山梨の清里高原に行ってきました。 これという目的もなく 強いて言えば、暖炉で火を燃したい旅(;^ω^)←焚き火好き 黄砂降る金曜日 晴れているけど、南アルプスは幻のようにぼんやりとうっすらと、、 春らしいと言えば春らしい天気です。 途中で寄った「おいし…

沼にハマる

ふ~~っ (ー_ー)!! 現(うつつ)を抜かしている間に春は深まり、、 緑の季節になっている。 何に現を抜かしていたかというと、 海外の人気グループの若い美しい男の子たちの動画を1ヶ月あまり見続けた 生き生きし過ぎていて目が離せなくなった それまで全…